有吉弘行さんは、太田プロダクションに所属するお笑い芸人です。
かつて「猿岩石」というコンビを組んでいた時代は、
ネタ番組でコントなどを披露していました。
解散後はピン芸人として、バラエティ番組出演など
お笑いタレントとしての活動を主軸としています。
現在は毒舌で達者な喋りが人気で、様々なテレビ番組でMCを務めています。
そんな売れっ子お笑いタレントである有吉弘行さんの年収や、
過去の極貧時代などのお金事情について紹介します。
[quads id=1]
【2023最新】有吉弘行の現在の年収は8億超え?
様々なテレビ番組に出演し、
今や売れっ子芸人筆頭とも言える有吉弘行さんですが、
年収はどれくらいなのでしょうか?
『マツコ&有吉 かりそめ天国』や『有吉ゼミ』など、
多くのレギュラー番組を持っているため、
相当稼いでいるのではないでしょうか。
収入源が複数あり安定している
有吉弘行さんはテレビで複数のレギュラー番組出演の他、
CMやラジオなど様々な収入源があります。
仮にいずれかの番組が終了したとしても、
安定した収入が見込めるところは有吉弘行さんの強みですね。
2021年の年収は5億円越え?
有吉弘行さんの年収は2021年の時点で5億円越えと言われています。
有吉弘行さんが日本人資産家ランキング61位ってマジ?総資産50億円超、年収5.6億円だと…?
— だいず (@dekai_mame) September 21, 2021
@tomomi30 有吉、年収5億円ってのは本当?
— Merry-morry (@merry_morry) August 24, 2016
5億円という数字は週刊文春などでも掲載されていましたが、
本人から正式な金額の公表がないため、推測の域を出ません。
しかし、様々なレギュラー番組を持つ有吉弘行さんであれば、
あながち嘘ではない金額のようにも感じます。
もし5億円越えが本当なら、
一般的なサラリーマンが定年までに稼ぐ金額を軽く凌駕しており、
さすが人気タレントといった感じですね。
2022年、2023年の年収は8億円越え?
有吉弘行さんの2022年と2023年の推定年収は8億円越えと言われています。
2021年は新型コロナウイルスの影響もあり仕事が減っており、
2022年からは再び収入が増える見込みとのこと。
有吉弘行さんレベルの人気タレントの場合、
テレビ出演が1本100万円~150万円、
ラジオ出演が1本30万円~50万円、
CM出演が1本5000万円と言われています。
これらの単価から計算して、
2022年、2023年の年収は8億円超えと予想されているようです。
とてつもない金額ですが、
高単価の案件を多数こなす有吉弘行さんであれば、納得の数字ですね。
[quads id=2]
【有吉弘行の年収推移】駆け出し~極貧~現在をまとめ
今でこそ人気お笑いタレントで、
とてつもない収入を得ている有吉弘行さんですが、
当然下積み時代がありました。
ここでは有吉弘行さんの、
駆け出しの頃から現在までの紆余曲折や、
年収の推移について紹介します。
デビュー・ブレイクから転落
有吉弘行さんは20歳の時(1994年)に芸能界デビューしました。
太田プロダクションに所属してから、
地元の同級生である森脇和成さんとお笑いコンビ・猿岩石を結成します。
その後、1996年に放送された
テレビ番組『進め!電波少年』の企画である
ヒッチハイク旅でブレイクを果たしました。
しかし、ブームが過ぎてからは仕事も徐々に減り、
約8年間ほとんど仕事が無い状態となります。
一気に人気がなくなり仕事が無くなってしまうなど、
今の安定した有吉弘行さんからは想像できませんね。
この不遇時代で貯金もほぼ無くなり、極貧生活を過ごしていたそうです。
あだ名・毒舌芸人として再ブレイク
2004年に猿岩石を解散しピン芸人となってから、
『内村プロデュース』出演を足掛かりに徐々に仕事が増え、
2007年に出演した『アメトーーク!』での
「おしゃクソ事変」で再ブレイクを果たしました。
「おしゃクソ事変」とは、
お笑いコンビ・品川庄司の品川裕さんに対し、
「おしゃべりクソ野郎」というあだ名をつけたことが爆笑を呼んだという出来事です。
この出来事をきっかけに、
あだ名芸人や毒舌芸人として人気を回復させていきました。
再ブレイクを果たし、その後は現在のような人気お笑いタレントとして大活躍しています。
有吉弘行の年収推移
紆余曲折を経て、
人気お笑いタレントとなった有吉弘行さんの、
年収の推移を調査しました。
※本人が公言していた月収からの概算や、
多少の推測を交えて算出した数値です。
時期 | 年収(おおよその金額) |
1994年~1995年(デビュー直後) | 0~20万円 |
1996年(『進め!電波少年』でブレイク) | 4000万円 |
1997年~1998年(徐々に仕事減) | 1200万円 |
1999年~2003年(不遇時代) | 100万円以下 |
2004年~2006年(ピン芸人として再始動) | 400万円 |
2007年(『アメトーーク!』で再ブレイク) | 5000万円 |
2011年(タレント出演ランキング1位) | 2.5億円 |
2013年(レギュラー番組15本) | 4億円 |
2021年 | 5億円 |
2022年 | 8億円(推定) |
再ブレイクしてからの年収も凄いですが、
不遇時代からの振れ幅も凄いですね。
仕事が激減していた不遇時代ですが、
特にアルバイトはしていなかったそうです。
理由は、バイト先で蔑まれたり哀れに思われることに耐えられないからとのこと。
一度売れてしまっただけに、プライドが邪魔していたようですね。
また、2007年以降は特定の年の年収を記載していますが、
安定して高収入を得ていたことは想像できます。
[quads id=3]
有吉弘行の貯金額は10億?
2007年から再ブレイクを果たし、
高収入を得ている有吉弘行さんの貯金額は一体どれくらいなのでしょうか?
これだけ稼いでいると生活も贅沢になり、出費も激しくなっていそうですよね。
また、稼いでいる分取られる税金も相当な額になりそうです。
そんな有吉弘行さんの貯金額について調査しました。
貯金額は10億円?
有吉弘行さんの貯金額は10億円を超えると言われています。
2012年に貯金額が1億円あることが報じられており、
また、2014年には毎年5000万円貯金に回していると週刊誌等で報じられていました。
毎年貯金している5000万円という金額は、
当時の有吉弘行さんの年収の4分の1と言われています。
現在の貯金額10億円という数字は、
上記の比率で現在まで貯金をしていると仮定して算出された値のようです。
2021年にアナウンサーの夏目三久さんと結婚したことや、
単純に収入が増えていることもあり、
実際の支出は当時と変わっているとは思います。
しかし、
年収が億を超えている有吉弘行さんであれば、
貯金額10億円は普通にありそうですね。
有吉弘行は倹約家
2022年現在では様々なレギュラー番組を持ち、
安定した高収入を得ている有吉弘行さんですが、
意外にも生活はそこまで派手ではないという情報があります。
不遇の時代を経験してきた有吉弘行さんは、
お金の大切さを身に染みて感じており、
たくさん稼いだからと言って散財することは無いそうです。
また、2021年に放送の
『櫻井・有吉THE夜会』に出演した際には、
1ヶ月の生活費が約10万円であると公表しています。
月収も億に届くくらい稼いでいるであろう
有吉弘行さんの生活費の公表は、
スタジオを騒然とさせました。
ただのボケかと思いきや本人は真剣に淡々と話しているため、
本当に生活費10万円で過ごしているようです。
収入が桁違いでも、生活ぶりは堅実な有吉弘行さんでした。
[quads id=4]
まとめ
今回は、人気お笑いタレント・有吉弘行さんのお金事情について紹介しました。
年収が億を超えていることも驚きでしたが、ブレイク前の不遇時代との落差も相当なものでした。
一度経験した貧乏生活が、現在の堅実な生活ぶりに繋がっているのかもしれませんね。
今後も更なる活躍を期待しています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。