まんが大好き芸人・吉川きっちょむさんは、
2021年12月からNET ViViで
「絶対読むべきマンガ」を教えてもらおう!という連載を行っています。
吉川きっちょむさんは、1日100作品近くの漫画を読み、
よしもと漫画研究部の部長を務めている、
吉本で一番最新の漫画に詳しい芸人です。
そんな吉川きっちょむさんの名前の由来、
高学歴の噂、おすすめ漫画について調べました。
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吉川きっちょむの名前の由来は?
吉川きっちょむの名前の由来は?
「きっちょむ」の名前の由来は、
ニックネームの移り変わりによって付けられました。
吉川きっちょむの名前の「きっちょむ」は、
吉川→きっちゃん→きっちょむから由来します。
それに加えて、子供の時からとんちの
「吉四六話」が好きだったこともあり、付けました。
吉川きっちょむのプロフィール
- 名前:吉川きっちょむ
- 本名:吉川遼(よしかわ りょう)
- 誕生日:1988年12月11日生まれ
- 出身:東京都
- 学歴:慶応義塾大学法学部卒業、NSC東京校17期
- お笑いコンビ:「ウーピーウーピー」
- 職業:よしもと漫画研究部部長、お笑い芸人
- 所属:吉本興業
吉川きっちょむさんは、
雑誌はヤンマガ・ジャンプ・スピリッツ、隔週でヤングキング、月刊誌など、
マンガアプリは約21個、オリジナル作品も読むので、
多い日は100作品以上の漫画を読んでいます。
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吉川きっちょむは高学歴で帰国子女!
吉川きっちょむは高学歴で帰国子女!
吉川きっちょむさんは日本生まれで、
幼少時に外国で暮らした帰国子女で、
慶応義塾大学法学部を卒業した高学歴の芸人です。
日本で生まれ、アメリカで0歳から5歳までの6年間と
ベルギーで小学校6年から中学3年までの4年間を海外で過ごしました。
ベルギーでは、ブラッセル日本人学校の小中学校へ通いました。
ブラッセル日本人学校は、
ベルギーの首都ブリュッセルのオーデルゲムにある日本人学校で、小中一貫校です。
吉川きっちょむさんは、日本へ帰国したあと、
帰国子女として慶応義塾高等学校へ進学しました。
吉川きっちょむの学生時代のエピソード
高校では合気道部に入り、
全国大会(2006年)で金賞を獲得したことがあります。
高校卒業後は慶応義塾大学法学部へ進学し、
お笑い道場O-kesisの3代目代表(2009年度)を務めました。
大学生のお笑い大会「国民的大学生芸人グランプリ~大学芸会~」
と「お笑いサークル連盟」の創始者のひとりでもあります。
吉川きっちょむさんは広永陸さんと
慶応義塾大学のお笑いサークルでコンビを組み、
卒業後、一緒にNSC東京校17期に入りました。
NSC東京校17期は2011年入学で、空気階段、オズワルドなどがいます。
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大学時代のコンビ「ゲオルギー」→「ウーピーウーピー」へ
2012年の大学時代に広永陸さんと「ゲオルギー」を結成。
広永陸さんのプロフィール
- 名前:広永陸(ひろなが りく)
- 誕生日:1988年7月9日生まれ
- 出身:茨城県土浦市
- 学歴:大正大学、NSC東京校17期
- お笑いコンビ:「マチルダ」
- 所属:吉本興業所属のお笑い芸人
広永陸さんは、最初は大正大学コメディ研究会に所属していました。
大正大学コメディ研究会が活動休止したため、
慶応義塾大学のお笑いサークル「お笑い道場O-keis」に入り浸るようになりました。
広永陸さんは、吉川きっちょむさんと意気投合し、
コンビ「ゲオルギー」を組むも解散。
後に、広永さんはグチヤマさんと「マチルダ」を結成しています。
ちなみにコンビ名「ゲオルギー」は、
ロシアの映画監督ゲオルギー・ダネリヤ氏の名前に由来します。
吉川きっちょむさんがゲオルギー監督の作品「不思議惑星キン・ザ・ザ」を好きなため、
監督名をコンビ名にしました。
2019年に「ゲオルギー」が解散したあと、
ピン芸人「吉川きっちょむ」になり、マンガ好き芸人として活動しました。
2021年から「ウーピーウーピー」
「ゲオルギー」解散後の吉川きっちょむさんは、
しばらくピン芸人でしたが、2021年に
NSC東京校16期で1期上の大友達人さんに誘われ、
コンビ「ウーピーウーピー」を結成しました。
大友達人さんのプロフィールはこちら。
- 名前:大友達人(おおとも たつと)
- 誕生日:1988年11月16日生まれ
- 出身:埼玉県草加市
- 学歴:三郷北高等学校卒業、NSC東京校16期
- コンビ:「ウーピーウーピー」
- 所属:よしもとクリエイティブ・エージェンシー
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吉川きっちょむのおすすめ漫画6選
吉川きっちょむさんは、漫画の蔵書が3000冊以上、
年間に1000冊以上の漫画を読むほどの漫画好きです。
お笑い漫画イベント「行け!よしもと漫画研究部!」を定期的に開催し、
よしもと漫画研究部の部長を務めています。
では、吉川きっちょむさんがおすすめする漫画をご紹介します。
イッキ読みしやすいマンガ3選
寄生獣(作者:岩明均、出版社:講談社)
謎の寄生生物ミギーと共生することになった高校生・泉新一の活躍を描く。
寄生生物が泉新一の右腕に共生し、泉新一を守るために他の寄生生物と戦います。
ひゃくえむ(作者:魚豊、出版社:講談社)
100メートル走に人生を懸ける主人公・トガシの小学生から社会人までの栄光と挫折を描く。
純猥談(一度寝ただけの女になりたくなかった)(純猥談編集部、出版社:河出書房新社)
性愛にまつわる体験談を漫画化した5分の切ないショートストーリーで、できれば一生共感したくなかった恋愛の体験集の漫画です。
学びになるマンガ3選
着たい服がある(作者:常喜寝太郎、出版社:講談社)
女子大生マミが抱く、誰にも言えない秘密は、「ロリータファッション」に憧れていることでした。マミは背が高く、一見クールで、かっこいい女性像を周りから求められていた。
奇抜なファッションをするバイト先の同僚・小澤くんに感化され、自分のファッションに目覚めていきます。
リエゾン(作者:(漫画)ヨンチャン、(原作)竹村優作、出版社:講談社)
小児科の研修医・遠野志保は遅刻や忘れ物の常習犯で、系列の小さなクリニックへ飛ばされます。
そこで風変わりな児童精神科医・佐山に会い、診断を下されます。悩める親子に向き合う児童精神科医を描く医療マンガです。
ひとりでしにたい(作者:カレー沢薫、ドネリー美咲(原案協力)、出版社:講談社)
生涯独身だった伯母が孤独死し、衝撃を受けた山口鳴海(35歳独身)は婚活より終活に力を注ぎます。誰にも迷惑をかけず死ぬことを決意します。
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まとめ
今回は、自宅の蔵書が3000冊以上、毎年1000冊以上の漫画を読む、よしもと漫画研究部の部長を務める吉川きっちょむさんについて調べました。
海外帰国子女で高学歴の吉川きっちょむさんが勧める漫画6選を紹介しました。
吉川きっちょむさんの今後の活躍を祈っています。
最後までお読みいただいてありがとうございます。