高学歴っぽい見た目でクイズ番組によく出演しているのに、
実は中卒と聞いて驚く人物がいます、伊集院光さんです。
結構頭が良くてトークも上手いのですが、
実は高校中退していてびっくりするのですが、
中退した理由にも驚きました。
今回は伊集院光さんの卒業した中学や高校中退理由についてお話します。
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伊集院光は頭いい!クイズ番組の常連
クイズ番組に必ず言ってもいいほど登場するのが伊集院光さん、
頭いい芸能人代表的なイメージがあります。
ラジオ番組もやっているのでトークを聞くと、
話がうまくて頭の回転が速い人だなんて感心してたのですが、
一体どんな人なのか。
まずはプロフィールや参加したクイズ番組についてご紹介します。
伊集院光のプロフィール
- 名前:伊集院光(本名篠岡 建)
- 生年月日:1967年11月7日
- 出身地:東京都
- 血液型:O型
- 身長:183cm
- 所属:ホリプロ
伊集院光さんは東京都荒川区育ちのお笑いタレントで、
不登校を心配した祖父が吉河さん(5代目三遊亭円楽)に頼み、
最初は落語家として1984年に6代目三遊亭円楽に弟子入り。
落語家・三遊亭楽大として活動しながら、
高校生活を送っていいたのですが、
高校卒業間近の高校3年生の3学期の2月に自主退学しました。
伊集院光さんの祖父が落語家と繋がりがあるのも凄いですが、
よく高校生で落語家になろうと思いましたね。
トークの上手さが気に入られて、
当時日本放送ディレクターだった安岡さんに「伊集院光」と名付けられ、
ラジオ番組に出演、この時落語家の師匠には秘密にしていました。
しかしあまりの人気で、
1990年に師匠らに伊集院光であることがバレてしまい、
頭を下げに行き破門にはされず、自主廃業となりました。
そこからはお笑いタレントとして現在も芸能界で活動しています。
趣味はゲームで、家庭用ゲーム機で遊ぶのが好きで、
雑誌「ファミ通」にコラムを長年掲載する程です。
2020年にはYoutubeチャンネルを開設し、ゲーム実況配信もしています。
1994年にベストゲーマー賞まで受賞しているので、
相当ゲームが好きなことが分かりました。
落語とゲームって共通点が無いようにも見えますが、
話の構成を考えたり、わくわくする話し方や
表現の技術の勉強になる部分は多いと思います。
流石ラジオ番組の王!色々なトークができて、
様々な所で学んでいて尊敬します。
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クイズ番組の常連?!
テレビでよく放送されるのがクイズ番組、
学歴対決やドラマや映画役者をゲストに呼んだ番組、
高校生対決など様々なクイズ番組が放送されています。
伊集院光さんはトークも上手く、
頭も良いのでクイズ番組に出したら面白いのではないかと思われ、
落語家時代からクイズ番組に出演。
師匠である5代目遊亭円楽さんとチームを組み出演している画像を発見しました!
この頃からクイズ番組に出ていたという事は、
かなり若い頃から雑学王として知られていたようですが、
一つ悩みがあったそうです。
中卒、不登校だったという事もあり、
雑学は落語の為にも凄く勉強していたのですが、
基礎の勉強が苦手で知識不足なところが多いのです。
例えば、
英語で1月~12月までを答えなさいという問題が答えられない、
学校で習う問題や漢字が分からないという欠点があるそうです。
クイズで簡単な問題が答えられなかった際にはSNSで
「空気を読んで間違えたんだよな」と書かれているの見て、
わざと間違えたわけではない事を「バレてない」と安堵しています。
こういうミスがあると、
頭が良すぎる人ではないと思って少し親近感が湧いてくるのですが、
やっぱり頭いいキャラを壊したくない気持ちはあるんですね。
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伊集院光の最終学歴は実は中卒!中学高校はどこ?
伊集院光さんは東京都荒川区育ちの為、
江戸っ子とも呼ばれている地域なので中卒の人も多い地域だと思います。
男はがガテン系の仕事に就くという風習も多い中、落語家って凄いですね。
そんな伊集院光さんは最終学歴は中卒になるのですが、
卒業した中学はどこになるのでしょうか。
更に中退した高校はどこだったのかご紹介します。
卒業した中学はどこ?
伊集院光さんが卒業した中学校は東京都荒川区にある
「荒川区立第七中学校」であるという事が分かりました。
この学校はいじめの率が低く、
部活に凄く力を入れている学校であり、
比較的落ち着いた生活が送れると口コミを見ました。
伊集院光さんも中学時代は派手ないじめなどはなく、
生徒会も一時期入って活動したりと
中学生活を普通に送っていたようです。
ただ、今は落ち着いている学校ですが、
伊集院光さんが通っていた時代は一部荒れていたようでした。
東京都でも荒川区と足立区はヤンキーが凄く多い街と聞くので、
荒れていても地元民からしたら普通の光景なのかもしれません。
中退した高校どこ?
伊集院光さんがあと1ヵ月で卒業できたかもしれないのに
自主退学してしまった高校は東京都足立区にある
東京都立足立新田高校です。
元々第一志望の高校は落ちてしまい、第二志望で入った高校で偏差値は44。
あまり高校時代にいい思い出はなかったようで、
高校3年生辺りから不登校になってしまったそうです。
中卒というのにコンプレックスがあり、
大卒の人が知らないようなことや、
同じくらいの知識がないと馬鹿にされると話していました。
中卒と聞いてそこまで変には思わないのですが、
一部では高校まで卒業しないと偏見はあるみたいです。
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伊集院光の高校中退の理由は受験失敗したから?
頭がいいのは元からと思いきや
そこまで学校の偏差値が高いわけでもなく、
努力をして今の知識を手に入れた伊集院光さん。
相当努力家であり、
プライドが高い人なんだなと思ったのですが、
なぜ高校中退してしまったのでしょうか。
高校は第一志望合格は叶わなかったので、
もしかしたら志望校ではないから中退した可能性もあり、
高校を中退した理由を調査しました。
高校中退した理由
伊集院光さんが退学した理由は
第一志望の高校に行けなかったからではなく、
高校三年生辺りから教師と不仲で信頼関係が築けなかったそうです。
そして教師に不信感を抱き、徐々に不登校になり、
卒業間近の2月に退学届けを持っていったのですが、
学校内で退学届けを紛失してしまい提出できずその日は帰宅しました。
しかし、後日、
誰かが伊集院光さんが書いた退学届けを拾って教師に届けたため、
教師から伊集院光さんに退学するのか確認の電話が来ました。
退学届けを紛失してしまったから、
これら卒業まで頑張れという神のお告げだと思っていた矢先の電話で、
「受理で大丈夫?」と聞かれ、思わず「あ…はい」と返事をしてしまいます。
もちろん不登校とはいえ、
あと1ヵ月で卒業できる位の単位はあり、
両親にもあと少しで卒業だから退学はやめて欲しいと止められていました。
しかし、耐えられなかった伊集院光さんは退学届けを紛失したのに、
誰かが届けたため本当に退学になってしまいました。
まさかの退学理由に驚きました!
この時は既に落語を始めていたので、
もしかしたら落語が楽しくなりだし、
学校辞めてもいいかなと思ってしまったのでしょう。
教師と上手くいかないと学校も楽しくないし、
何かあった際の進路相談もできなくて生き詰まる事もあります。
この退学受理がされなければ、
高校は卒後したものの進学は考えていなかったので、
ニートか落語家の道を歩んでいたんですね。
結果的に受理されて今芸能界にいるので良かったと少し思ってしまいました。
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まとめ
いかがでしたか?
伊集院光さんは頭がいいけど、努力して雑学を学びクイズ常連者になりました。
その分簡単な知識などがないのはギャップですね!
高校中退理由も不登校と教師と不仲・・・退学届けが受理されてしまったのは残念ですが、新たな道を切り開いてくれた師匠や祖父には感謝ですね。