高学歴芸人として「自虐ネタ」や「あるあるネタ」等で、
ブレイクしたふかわりょうさん。
イジられることも多い一方で、
「5時に夢中！」の司会者等もされていました。
そんなふかわさんを見る機会が、減ったという声があるそうです。
実はふかわさんは、業界から干されたという噂があるのです。
いったいどういう事なのか調べてみました。
また、現在の年収についても、見ていきましょう！
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ふかわりょうは干された？
ふかわりょうのプロフィール
まずはふかわりょうさんのプロフィールからご紹介します。
- 芸名：ふかわりょう
- 本名：府川 亮
- 生年月日：1974年8月19日
- 出身地：神奈川県横浜市
- 身長：177㎝
- 血液型：O型
- 特技：ピアノ
- 趣味：サービスエリア巡り、映画鑑賞、音楽鑑賞、温泉
- 最終学歴：慶應義塾大学経済学部
- 所属：ワタナベエンターテインメント
ふかわりょうさんは、慶應義塾大学在学中に芸人としてデビューしました。
今でこそ芸人さんの中で高学歴の方も増えてきましたが、
当時は珍しいと注目されていたんですね。
シュールなネタやいじられキャラが受けて、一躍人気者となります。
他にも「ROCKETMAN」名義で音楽活動もされていました。
そんなふかわさんですが、最近は姿を見ることが少なくなったと言う声があります。
中には業界から干されたのではと言う噂まで・・・。
いったいふかわさんに何があったのでしょうか。
芸能界を干された？
ふかわりょうさんが芸能界を干されたと噂されるのには、理由があります。
それは2011年に、俳優の高岡蒼祐さんがツイッターに投稿したコメントが原因でした。
画像引用：マイナビニュース高岡さんは、韓流ドラマやアイドルばかりを取り上げるフジテレビに対して、
「8は今マジで見ない」とコメント。
これが問題だと大きく取り沙汰され、
騒動と呼ばれるほど事態が発展してしまいました。
それに対しふかわさんは、自身のラジオでこのように発言しました。
「影響力がある公共の電波を用いて、一企業の私服を肥やすやり方を推進するのは違反だと思う」
「テレビは時代を映すものではなくなった。完全に終わったなと思った」
引用：http://entameblog.seesaa.net/
この発言により、テレビ業界内で所謂、
「危険人物」と言うレッテルを貼られてしまったそうです。
ふかわさんの発言は的を射ているように見えますが、
業界関係者からすれば面白くない話だったのでしょう。
批判の声がふかわさんにも向いてしまうのは、
避けられなかった事態なのかも知れません。
この件に関して、一般の方はどのように思っているのでしょうか。
今のテレビは三流、いや五流の人たちがたむろする世界で、一流どころはネット中心に活動されているような印象。ふかわりょう氏の「テレビは時代を映すものではなくなった」「完全に終わったなと思った」という発言や、一般的に言われるテレビはオワコン（終わったコンテンツ）はその通りだと思う。
— もののふ (@yamatotamashibi) September 28, 2017
韓流ごり押しの時代に、ふかわりょう氏が「テレビは終わった」と言われていた。正確には既存のテレビは終わっているということなんだろう。だからこそ、新規のテレビ局ができなきゃダメなんだろうと思う。どうせ今の日本のマスゴミに信念などないのだから、視聴率を稼ぎたきゃ保守寄りの報道すればいい
— もののふ (@yamatotamashibi) April 11, 2018
ふかわりょうが韓流報道について「テレビは完全に終わった」。ふかわはテレビじゃないメディアでも活躍出来るマルチタレントだなぁと改めて思った。ふかわみたいな人になりたい。
— taneri (@tanerisan) August 1, 2011
比較的にふかわりょうさんを擁護する意見が、
大半を占めていた様に感じます。
こういう話を聞くと芸能界と言う場所は、
周りの目を見ながらずる賢く立ち回らなければ、
生き残れない世界なんだと痛感しますね。
芸が出来るだけでは、続ける事は出来ないのでしょう。
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ふかわりょう現在何してる？収入源はDJなど3つ？
画像引用：ウェブザテレビジョン騒動が起こったからと言って、
ふかわりょうさんは芸能界からいなくなる事はありませんでした。
実はレギュラー番組を何本も持っている売れっ子タレントとして、
今も芸能活動をされているんです。
ここからはふかわさんが現在活動されている内容について、ご紹介していきます。
収入源① テレビとラジオ出演
レギュラー番組
ふかわさんは、テレビやラジオのレギュラー番組をいくつか持っています。
- TOKYO MX「バラいろダンディ」：毎週月曜～木曜21:00～21:54
- TBS「ひるおび！」：隔週月曜10:25～13:50
- BS11「For JAPAN-日本の未来がココに-」：毎週金曜18:00～18:29
- TOKYO FM「野菜をMOTTO presents ○○のある生活」：毎週土曜11:30～11:55
最近の出演番組
- フジテレビ「脱力タイムズ」
- 文化放送「好きをつなげる ふかわりょうのDear 80s」
- 日本テレビ「午前0時の森」
- TBSラジオ「井上貴博 土曜日の「あ」」
- フジテレビ「千鳥のクセがスゴいネタGP」
レギュラー番組を掛け持つ傍ら、色々なテレビ番組にゲストとして出演されています。
中でもあの韓流騒動があった後、フジテレビに出演されているのには驚きました。
ふかわさんとフジテレビの間で、何らかの和解が為されたのでしょうか。
何にせよこれだけの番組に出られているのであれば、
干されたとされる噂はもう過去のものとなっているのでしょうね。
収入源② DJ
ふかわさんはDJとしても、活躍されています。
ふかわりょうさんは幼い頃から音楽に触れる環境で育ち、
自身もピアノを習っていたそうです。
ですがピアニストとして大成するのは難しいと考え、お笑いの道へ進んだとの事。
けれど音楽に対する情熱は、ずっと持っていたのでしょう。
「ROCKETMAN」としてCDを発売し、
音楽フェス等のイベントを開催して、大成功を収めた事もあるそう。
何でも2015年の夏フェスの前売りチケットは、すぐに完売したとか。
凄い人気ですね。
けれどそんな人気があった「ROCKETMAN」に転機が訪れます。
新しく「ryo fukawa」名義で活動する事を決めたのです。
これについてふかわさんは、このようにコメントしています。
「ryo fukawa」にしたのは、海外の人でもわかるため。自分の力を、音楽の力を、試したくなったのです。
引用：https://natalie.mu/music/news/91544
筆者が無知なだけかもしれませんが、
ふかわさんがアーティストとして音楽活動をされているとは思いませんでした。
何枚かアルバルも出しているそうなので、
気になった方は手に取ってみるのもいいかもしれませんね。
収入源③ 本の印税
実はふかわさんは、本も何冊か発売しているんです。
- 風とマシュマロの国（2012）
- 世の中と足並みがそろわない（2020）
- ひとりで生きると決めたんだ（2022）
- スマホを置いて旅したら（2023）
所謂エッセイ本がほとんどですが、
ファンにとってはふかわさんの独特な言い回しがクセになるんだとか。
彼の不器用な日常を綴った本に共感を覚える人や、
クスリと笑えてしまう人がいるんでしょうね。
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ふかわりょうの現在の年収は600万？
画像引用：朝日新聞デジタル司会者やDJ等、マルチな才能を開花させ現在も活躍されているふかわりょうさん。
果たしてふかわさんの年収は、いくらぐらいなのでしょう。
調べてみたところ、
年収600万円以上はあるのではと言う声がありました。
ふかわさん自身は、年収を公表されていません。
おまけにテレビ以外にも活躍の場があるので、
年収を想定するのは難しいと思います。
ですが芸歴も30年近くなってきたふかわさんは、
もう中堅芸人という扱いになります。
テレビだけでも出演料が、10万円以上になるなんて事も珍しくないでしょう。
それにふかわさんは、自身のギャラについてこう語っています。
「単価はめちゃめちゃ気にする。この番組が私にいくら払っているかっていう」
引用：https://sirabee.com/2021/07/08/20162612404/
収入がどうこうではなく、
番組が自分にどの程度の価値を見いだしているかが気になるそうです。
この意見に視聴者からも、共感や理解の声が寄せられたそうです。
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まとめ
今回はふかわりょうさんが干されたという話から、現在の活動までご紹介してきました。
テレビ番組だけでなくラジオのレギュラー番組も持っていて、売れっ子タレントとして人前に出られていることが分かりました。
またDJとして音楽活動をしていたり、本を執筆したりとマルチな才能を発揮して活躍の場を広げてもいました。
今後もふかわさんの活躍が期待されますね。
最後までお読み頂きありがとうございました。
