ご存じでしょうか?
お笑いコンビ「2700」の脱退を表明したツネさんには、
8歳離れた弟さんがいて、
その弟さんもお笑い芸人をやっていることを。
弟さんの名前は「サク」さんといって、
現在ピンで活動しています。
今回はそんなサクさんにスポットをあてて、
2700ツネの弟はピン芸人サク!両親は離婚?
芸人サク(ツネ弟)は引退したけど復帰?
芸人サク(ツネ弟)の芸風やネタは?
以上3つのテーマについて調べてみました。
どうぞ最後までお付き合いください。
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2700ツネの弟はピン芸人サク!両親は離婚?
お笑いコンビ「2700」の脱退を表明したツネさん。
前述したように、彼には8歳離れた弟がいます。
その弟とは、ピン芸人のサクさんです。
まずはサクさんのプロフィール・経歴からご紹介していきましょう!
サクのプロフィール!両親は離婚
こちらがサクさんの簡単なプロフィールです。
- 本名:作井 良太〈さくい りょうた〉
- 生年月日:1990年7月16日 (33歳)
- 大阪府堺市出身
- 身長:175cm、体重:67kg
- 血液型:B型
- 学歴:堺市立工業高等学校卒業
- 特技:柔道二段
- NSC大阪校32期出身
- 芸歴:トリオ『あしゅら』(2010年 – 2012年)、『花金バーナード(はなきんバーナード)』(2013年-2016年)、『まぼろしのアレ』(2021年-2022年)
サクさんは大阪府和泉市出身で、
姉、兄のツネさん、2番目の姉との4人兄弟の末っ子です。
そんなサクさんの家族には波乱万丈な過去がありました。
というのも、サクさんが3歳のときに両親が離婚し、
兄弟は別々に暮らすことになりました。
当時のことを兄のツネさんはこう語っています。
じつは僕が小6、サクが3歳のときに親が離婚していまして。姉、僕、妹、サクの4人きょうだいなんですけど、僕とサクは別々に暮らしていたのもあって、逆に兄弟っていうものに思い入れが強いんですよね。
https://magazine.fany.lol/
サクさんは母親に引き取られて大阪で育ちましたが、
兄のツネさんは父親に引き取られて父子家庭で育ちました。
そのため、サクさんとツネは離れて暮らしていたこともあって、
兄弟の絆が深いんだそうですよ。
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お笑い好きになったきっかけは姉!
そんな兄弟はともに小さい頃からお笑い好きでした。
兄弟がお笑い好きになったのは、
一番上のお姉さんの影響が大きかったようです。
お姉さんは、熱心なお笑いファンだったそうで、
(心斎橋筋)2丁目劇場(1999年に閉館した吉本若手芸人の劇場)とかに通っていました。
お姉さんは千原兄弟とかのファンだったのでしょうか?
その影響が兄のツネさんに降りていき、
そして兄の影響がサクさんにと”伝染”していったんだそうですよ。
サクが芸人になったきっかけは?
サクさんに転機が訪れます。
それは、サクさんが高校3年生のころに
兄のツネさんが「2700」として『キングオブコント』の決勝に進出したのです。
サクさんは「2700」の兄のツネさんの姿をテレビで見て、
面白いし、めっちゃカッコええやん!
と感動したそうです。
その時の状況をサクさんは次のように語っています。
僕が高3のときに、KOC(キングオブコント)の第1回の決勝に大穴的に2700が進出したんです。ちょうどそのとき、僕はバイトしていて、おかんから「お兄ちゃんがテレビ出てる!」というのを聞いて……。僕はまだ芸人も始めていないのに、悔しさでイラっとした記憶があって、「もう、そんな先に行ったか」という感じでしたね。
https://magazine.fany.lol/
サクさんは兄のツネさんに憧れて芸人を目指すようになりました。
サクの芸人経歴
サクさんは、
高校卒業するとNSC大阪校に入学し、
2010年トリオ『あしゅら』を結成しました。
サクさんはトリオ「あしゅら」として、
関西の年末恒例番組『オールザッツ漫才』(MBS)に出演し、
「2700」として出演していた兄と初めて共演を果たしています。
しかし、『あしゅら』は2012年に解散してしまいます。
その後、2013年に『花金バーナード』結成。
しかし『花金バーナード』は2016年5月31日放送の『芸人同棲 シーズン7』にて、
解散を発表し、サクさんも芸能界を引退してしまいました。
一時期引退したサクさんですが、その後、また芸人として復活します。
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芸人サク(ツネ弟)は引退したけど復帰!
サクさんは2016年に芸能界を引退しましたが、
その後は一般企業に就職して働いていました。
しかし、芸人への強い思いは消えなかったようです。
そんなサクさんは、2020年12月16日に
自身Twitterで芸人復帰を発表しました。
【ご報告】
芸人に戻りました。
よしもとに戻りました。
先輩方、同期、後輩、お笑い好きな方
改めてよろしくお願いします。お会いした時に改めて
ご挨拶させて頂きます!応援よろしくお願いします!
— サク。 (@saku__0716) December 16, 2020
そして、元「顔色よろしわろし」の小前徹さんと
コンビ『まぼろしのアレ』を2021年2月に結成しました。
そんな「まぼろしのアレ」は、
2022年4月17日放送の「ぴったりにちようチャップリン」で、
兄の所属する「2700」と本格的な共演を果たしました。
以前のトリオ「あしゅら」として共演した時は絡みはありませんでしたが、
今回の共演は「まぼろしのアレ」と「2700」とのコラボネタを披露したのです。
その時のネタはサクさんが書いたそうですよ。
2人はインタビューで、お互いの長所について次のように語っています。
ツネ 「ネタが書ける、というのはスゴいと思いますし、『にちようチャップリン』のときのコラボネタもサクが作ってくれた。僕、マジでネタ書けないので。」
サク 「でも兄貴は、パフィーマンスとかめちゃくちゃキレがありますし、なんでも器用にやるっていうイメージがあって、(相方の)八十島さんの発注通りに動ける。1ミリのズレもなく。そこはスゴいですよね。」
彼らは兄弟でお笑いをやっていることに対しては、
お互いに尊敬や応援の気持ちを持っているようですね!
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芸人サク(ツネ弟)の芸風やネタは?
ピン芸人サクさんの芸風やネタはどのようなものでしょうか?
サクさんはコンビ時代からショートネタを得意としており、
「2700」のネタも取り入れていました。
ことらは「まぼろしのアレ」のネタです。
小杉さんは「弟のほうが優秀!」と太鼓判を押していますね。
サクさんは知名度のある兄のツネさんと「2700」を
上手にネタに取り込んで笑いを取っていますが、
サクさんにしかできない独特なネタですよね。
言い方は悪いですが、
「2700」のネタをパクっているのに
独特のオリジナリティーを出しているところが素晴らしいですね!
また、サクさんは「まぼろしのアレ」解散直後には、
ピンとして『おもしろ荘』のエキシビジョンコーナーでネタを披露しています。
そんなサクさんはYoutubeで自身のちゃんねる「サクちゃんねる」を運営しています。
サクさんは、このチャンネルにネタ動画を数本あげています。
こちらがお勧めのネタです。
なかなかシュールなネタですが、目の付け所がいいですよね!
またサクさんは活舌もいいので、
インタビュー形式のネタの面白さが良く伝わってきます。
このチャンネルは、まだまだこれからのチャンネルのようですが、
どのネタも面白いので動画本数が増えていけば、
チャンネル登録者も確実に増えていくでしょうね!
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まとめ
今回はそんなサクさんにスポットをあてて
- 2700ツネの弟はピン芸人サク!両親は離婚?
- 芸人サク(ツネ弟)は引退したけど復帰?
- 芸人サク(ツネ弟)の芸風やネタは?
以上3つのテーマについて調べてみました。
いかがだったでしょうか。
今後の活躍に期待ですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。