ドランクドラゴンの鈴木拓さんといえば、
その独特な雰囲気とキャラクターで人気があるお笑い芸人さんですね。
俳優や釣り好き芸人としても活躍しています。
そんな鈴木拓さんですが、あのさかなクンと同級生だったとか!
中学高校時代のエピソードについても調べてみました!
[quads id=1]
ドランクドラゴン鈴木拓はさかなクンと同級生!
ドランクドラゴンの鈴木拓さんといえば、
その飄々とした話し方と、天然ボケで人気がある芸人さんですね。
鈴木さんは中学高校と、さかなクンと同級生なんです。
詳しく調べてみました!
ドランクドラゴン鈴木拓のプロフィール
ドランクドラゴン鈴木拓さんのプロフィールをおさらいしましょう。
- 名前:鈴木拓(すずきたく)
- 生年月日:1975年12月7日
- 出身地:神奈川県綾瀬市
- 血液型:O型
- 身長:167cm
- 趣味:シーカヤック、ルアーフィッシング
- 特技:格闘技、釣り(船酔いしない)
ドランクドラゴン鈴木さんは、書店で立ち読みした本に
「簡単になれる職業」としてお笑い芸人が挙げられていたことから芸人を志したそうです。
幼いころからお笑いが好きで、
日本テレビ「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」を深夜に見て爆笑し、
ダウンタウンにのめりこんだという鈴木さん。
2015年1月11日に放送された「ガキの使いやあらへんで」のなかの、
24時間ロングインタビューという企画で、
中学時代に熱中したものがダウンタウンだったと語っていました。
中学2年の時に「何だこの面白さは」となったそうです。
「見た目は貧弱でも体は最強」という呼び名の通り、
数々の逸話を残しており、みずから「僕が最強で間違いない」と言っている鈴木さん。
高校卒業後のプータロー時代には川に住みホームレスだったことを公表しています。
ひたすら釣りをして過ごし、眠くなったらその場で寝る、
冬以外は砂利で寝ていたという鈴木さん。
体は川で洗っていたというので驚きですね。
鈴木さんの消極的な性格を、
「お笑いを目指しているのに執拗に前に出ない、センスがある」と勘違いして塚地さんがコンビに誘い、
1996年からドランクドラゴンとして活動しています。
養成所時代、「おもしろい話がある人!」と聞かれた際、
塚地さんは「今からおもしろい話します!と宣言したらハードル上がっておもしろくなくなるじゃん。」とむっとしていたそう。
その時、鈴木さんも手を上げずむっとしていたので、「こいつとは合うかも」と感じたのがきっかけだったんだとか。
実際はその時、鈴木さんは面白い話が浮かばなくて悩んでいただけだったそうです。
当初は塚地さんがピンで働いている時のギャラも折半していたらしいですが、
今はギャラをめぐんでもらうのをやめたといいます。
[quads id=2]
ドランクドラゴン鈴木拓はさかなクンと同級生?
ドランクドラゴン鈴木拓さんは中学時代、
高校時代ともにさかなクンと同級生でした。
さかなクンといえば、
魚の豊富な知識と軽快なトークでわかりやすく教えてくれる魚博士ですよね。
東京海洋大学客員教授であり、タレントやイラストレーターとしても活躍しています。
さかなクンはもともと年齢非公開だったのですが、
鈴木拓さんと同級生ということで、
1975年生まれということも明かされていました。
ひゃー!!鈴木拓とさかなクン同級生だったん?知らなかった、、、、アツい。#サカナスター#さかなのこ
— うなちゃん (@mandanochiwa) June 9, 2022
さかなクンのプロフィールを見てみましょう。
- 名前:宮澤正之(みやざわまさゆき)
- 生年月日:1975年8月6日
- 出身地:東京都葛飾区
- 好きな言葉:一魚一会
- トレードマーク:ハコフグのぬいぐるみ帽子
さかなクンの私生活は、
食用にも観賞用にもならない売れない魚を漁師からもらい受け、
フィッシュハウスと呼ぶ魚飼育専用の建物で育てているそう。
お母さんと暮らしているそうですが、
さかなクンが多忙でなかなか帰れないときは、
お母さんが魚たちの世話をしているらしく、
水槽の水を変えるだけでも大仕事だと言っていました。
こどものファンの夢を壊さないため、
基本的には本名も年齢も非公表にしているというさかなクン。
さかなクンというブランドイメージを大事にしており、
キャラ設定にも余念がないですね。
二人は、2015年12月18日放送の「中居正広の金スマスペシャル」で、
初の共演を果たしています。
[quads id=3]
鈴木拓とさかなクンの高校時代のエピソード
授業中にさかなクンはふぐの剥製を撫でてた!
さかなクンは高校三年生の時、鈴木拓さんの前の席だったといいます。
鈴木さん曰く、
さかなクンの鉛筆、消しゴム、下敷きと、
何から何まで魚に関連しているものだったそう。
授業中には先生に隠れながら、
教科書に魚の絵を描いていたのを鈴木さんが見ていたんだとか。
その量はすごい数だったといいます。
さらに鈴木拓さんを驚かせたのは、
さかなクンが授業中に机の中に手を入れてゴソゴソしているので何をしているのかと思ったら、
フグの剥製をなでていたそうです!
さすがに鈴木さんもびっくりしたのでしょう。
のちに、さかなクンはこのことを、
「作りたてだったから状態をととのえていた」と語っていたそうで、
しっかりと覚えている出来事だったみたいですね。
カンニングペーパー
また、高校時代、全然勉強が出来なかったということで、
テストの5分前になると頭のよさそうな人にテストでどこが出るか聞きまわっていたという鈴木さん。
さかなクンにも聞きに行くと、
「こことここは必ず出るから覚えておいて」
と親切に教えてくれたというさかなクン。
しかし、いざテスト用紙が配られると、
さかなクンが教えてくれたところは一つも出なかったのです。
テスト中、思わず前の席のさかなクンをこづいた鈴木さん。
さかなクンは「ごめん」というジェスチャーとともに
鈴木さんにカンニングペーパーを渡したそう!
自分より大人しいさかなクンがこんな大胆なことをしたことに動揺しつつ、
ありがたく受け取った鈴木さん。
そこに書いてある答えは全部間違っていて、
鈴木さんはテストは全然ダメだったと話していました。
鈴木さん曰く、当時のさかなクンは、
魚以外のことはからきしダメだったそうですが、
天然記念部のカブトガニを民間人として初めて孵化させたとうことで表彰されているので、
当時からすごい才能だったということがわかります。
[quads id=4]
部活
高校時代、さかなクンは吹奏楽部、鈴木さんはサッカー部でした。
「お前らはいいよな、楽器だけ吹いていればいいんだからよ。俺らを見ろ。大変だろ」
と鈴木さんから嫌味を言われていたというさかなクン。
「タク君は結構やんちゃな子」だったと話していました。
それでも体操着を借りたりと、いろんなことが頼みやすかったようですね。
ちなみにさかなクンが思う鈴木さんの印象深い出来事は、
卒業アルバムを撮る時、一人だけ眼鏡を逆さにして、
ささやかな笑いを提供していたことだそうです。
映画で共演
さかなクンの自伝が、女優・のん主演で「さかなのこ」として映画化されました。
「ミー坊」「拓くん」と呼び合う二人ですが、
さかなクンがお魚好きな「ギョギョおじさん」、
鈴木さんが中学時代の恩師「鈴木先生」を演じることになり、インタビューに応じました。
鈴木先生役を鈴木拓さんに演じてもらうことは、さかなクンたっての希望でした。
監督がいるところでさかなクンが鈴木さんに電話をしたところ、快く引き受けたという鈴木さん。
撮影では似たような眼鏡を用意し、鈴木先生を忠実に再現したそうです。
こんな仕事の決まり方は初めてです。同窓会のお誘いみたいなノリで決まったよね。2人の母校だった中学での撮影で、鈴木先生を演じられるなんて奇跡のようでした。
タイプが違う2人ですが、時がたっても交流が続いているのですね。
[quads id=2]
ドランクドラゴン鈴木拓の中学高校どこ?
鈴木拓さんの出身中学と高校について調べてみました。
- 綾瀬市立北の台中学校
- 神奈川県立綾瀬西高等学校
鈴木さんは中学、高校ともにサッカー部に在籍していました。
6年間、「血反吐を吐くような思い」で努力したものの実を結ばなかったことから、
「才能のないものを努力したところでなんの意味もない」との持論を持ちました。
また、部活を引退した高校3年生の冬、コンビニ店員のバイトを初めてしました。
当時でいうと時給530円という安さだったそうですが、
彼女もいなかったうえ、正月に家族と過ごす風習もなかったため、
冬休みの間ずーっとそこでバイトしていた鈴木さん。
レジで誤差を出したこともなく、怒られた記憶もないくらい優秀だったそうで、
高校を卒業して「就職を探すために辞めます」と言った時、
オーナーが「うちで働かない?」と誘われたようです。
今の鈴木さんからは想像がつかない働きぶりですよね。
こんなエピソードもあります。
中学時代の当時の担任の先生に、大人になって再会したという鈴木さん。
いまは校長先生になっていたという先生が、生徒にむかって話したことがこちら。
この鈴木拓ちゃんは、中学生の頃から陰で人の悪口をずっと言っていた。今は人の悪口を言って、炎上でお金儲けしている。だから君たちもなんでもいいから続けなさい。
鈴木さんのキャラクターは昔から変わらないというのがわかるエピソードでしたね。
[quads id=3]
ドランクドラゴン鈴木拓の学生時代のエピソードは?
学生時代から今と変わらぬキャラクターであった鈴木さんですが、
どんなエピソードがあるのでしょうか。
友達を裏切ったエピソード
鈴木さんは、高校進学時、ラグビーがやりたいと思ったそう。
そこで、中学時代の同級生である島田さんを誘いました。
島田さんは体格が良く、当時150cmもなかった鈴木さんに対して、
島田さんは当時から170cm超えるくらいあり筋肉もすごかったので、
一緒にラグビーをやらないかと誘った鈴木さん。
ところが、願書を出すときになって、
プロレスがやりたくなったという鈴木さん。
やっぱラグビーやーらない!となりましたが、
島田さんはすでに願書を出していました。
島田さんは「あれ?!」となったそう。
初めてのスポーツだし初めての高校で、僕としては拓がいるからなんとかなるかなあっていうふうに思っていたので、心の支えがなくなっちゃった(笑)
島田さんはその後、ラグビーでインターハイに出るほどの実力者になりました。
島田さんは鈴木さんのことを、
大きい眼鏡をかけて、口が半開きで、ポカーっとしているようなイメージですね。前に出ていくようなタイプではなかったけど、いつも面白いこと言っていて、お寿司で例えるとガリのような存在。
と語っています。
鈴木さんのことは、当時と変わらないと言っていました。
同じく同級生であるプロトレイルランナーの石川弘樹さんも、
鈴木さんのことをほめています。
拓はまず本当に人の嫌がることをしないしね。気遣ってなさそうに見えて、ちゃんと気遣ってるんすよ拓は。
普段ヒールキャラになりがちな鈴木さんですが、意外な一面が明かされましたね。
プロレスにどハマりした過去
鈴木さんは厳しかった父親から柔道を習わされて、県大会で優勝するほどでした。
小学生の時に両親が離婚するのですが、中学生になった鈴木さんはプロレスにドはまり。
近所にある電信柱に高田延彦の得意技のローリングソバットをしていたといいます。
近所に高田延彦さんの家があり、ピンポンダッシュもしていたという鈴木さん。
芸能界に入ってから、本人に謝りに行き、
「ダメだろ!」としっかり怒られたそうです。
近所に米軍基地があり、
そこでムエタイや髪の毛のつかみ方を教わったというのですから、すごいですね。
[quads id=4]
まとめ
ドランクドラゴン鈴木拓さんとさかなクンは、中学高校ともに同級生でした。
二人ならではのエピソードがたくさんありましたね。
また、鈴木さんの学生時代のエピソードは、どれも今の鈴木さんらしい面白いものばかりでした。
ドランクドラゴンとしてだけでなく、俳優としても活躍する鈴木さん。
今後の活躍も楽しみです。
最後までお読みいただきありがとうございました。