コウメ太夫さんといえば、
着物に白塗りの顔とカツラという恰好で、
「チッキショー!!」と叫ぶ芸が話題となったお笑い芸人さんですね。
「エンタの神様」で一時的にブームになり、
現在は以前よりテレビでの露出が減っていますが、
芸風を変えてお笑いを続けている芸人さんです。
そんなコウメ太夫さんに、離婚歴があり、
元嫁は小説家だったというので、離婚理由とともに調べてみました。
また、一人息子がいるようなので、学校についてもまとめました。
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コウメ太夫の元嫁は小説家!【顔画像】
コウメ太夫さんは2007年に作家の泉美木蘭さんと結婚し、
その2年後、2009年に離婚しています。
元妻の泉美木蘭さんは、
当時元OLの一般女性と発表されていましたが、実は小説家でした。
泉美木蘭さんも結婚当初は、
夫がコウメ太夫さんだと明かしていませんでした。
泉美木蘭さんについてプロフィールを見ていきましょう。
泉美木蘭のプロフィール
- 名前:泉美木蘭(いずみもくれん)
- 生年月日:1977年6月1日
- 出身地:三重県津市
- 血液型:A型
- 出身校:近畿大学文芸学部卒業
- 趣味:ラテンDJ、合気道
泉美木蘭さんは、2000年に東京都内の企画会社に入社しましたが、
会社が倒産し無職になります。
24歳の時、東京都新宿区にてイベント企画会社を設立し、
アート企画展、ティーンズ誌ディレクションなどを行っていましたが、
資金繰りがうまくいかず2002年に倒産してしまいます。
その際に1000万円の借金を背負ってしまい、
その返済の日々の日記を自身のホームページで連載していたところ、
2004年に書籍化するチャンスが訪れます。
そこから、小説家として活動がスタートしました。
おもな書籍はこちらです。
- オンナ部(バジリコ)
- エム女の手帖(幻冬舎)
- 会社ごっこ(太田出版)
作家デビューする前のペンネームは「焼野原グリコ」だったそうです。
なお、20代の頃は多額の借金を返済するために風俗店で働いており、
元SM嬢だったと公表しています。
その時の体験をかいた「エム女の手帖」(幻冬舎)は、
毎日書きながらひとりで机を叩いて爆笑していたんだとか。
本名を明かさずに書いていましたが、
出版社の目にとまるためにできるだけ広めようと、
ホームページのプロフィール欄に自分の顔写真も公開していた泉美木蘭さん。
後日、その写真が出会い系サイトの広告に盗用されて大変な目にあったそうですよ。
泉美木蘭さんの書籍化への思いが届き、出版されたあとは、
風俗店で働いていたことを知った母親が、
電話で泉美木蘭さんに罵詈雑言の限りを言い尽くしていたといいます。
作家デビューしたのちは、週刊誌やweb媒体で執筆活動を開始。
また、TOKYO MX「モーニングクロス」「激論!サンデーCROSS」などレギュラーコメンテーターとして出演したり、
震災被害のあった地域にボランティアとして出向いたりと、社会活動にも積極的に参加しているようです。
なお、2023年現在では、福岡県福岡市に住んでいます。
住んでいる場所は玄界灘を望む湾岸がある場所だといい、
心地よい暮らしを楽しんでいるようでした。
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コウメ太夫のプロフィール
泉美木蘭さんと離婚したコウメ太夫さんのプロフィールもおさらいしてみましょう。
- 名前:コウメ太夫(本名:赤井貴あかいたかし)
- 生年月日:1972年4月20日
- 出身地:東京都杉並区
- 血液型:O型
- 身長:176cm
コウメ太夫さんは、
お父さんが芸能プロデューサーの本間昭三郎さん、
お母さんは元女優の深見恵子さんと、芸能一家に生まれました。
親戚はお医者さんや政治家などがいて、
経済的にも余裕がある家庭だったということで、
子どもの頃は家庭教師が4人もいたそうですよ。
1995年に梅沢富美男劇団へ所属しましたが、
女形をしていた時期もあるようなので、
その時の経験から白塗りの芸風ができたのかもしれませんね。
ブレイクしたのは2005年の日本テレビ系「エンタの神様」での初出演でした。
小梅太夫としてブレイクし、2006年にはCD「小梅日記」が20000枚(推定)売れ、
自身の着うたが80万件ダウンロードされるなど、多方面で活躍していました。
なお、改名したのは2009年です。
占い師に「小梅をコウメに変えないとトラックに轢かれる」
と忠告されて芸名をいまのコウメ太夫に改めました。
2013年に神奈川県相模原市でおこなれた「第1回ムーンウォーク世界大会」では、
お笑い部門で準優勝もしたコウメ太夫さん!
ダウンタウンの笑ってはいけないシリーズでムーンウォークを披露し、
笑いを誘っていましたね。
コウメ太夫の現在
ピーク時代には月収400万円あったそうですが、
エンタの神様が終了したとたんに月1本のテレビ出演になり、
月収は2~3万円に落ちたとか。
その後、4800万円のアパートを購入し、家賃収入で暮らしていました。
月に35万円ほどの収入になったそうです。
マネージャーさんの実家が不動産だったため、
アドバイスを受けながら経営しているコウメ太夫さん。
ところが現在は仕事が再び増え始めたことと、
ドラマ出演もするようになったので、
芸人としての収入が家賃収入を上回るようになってきたそうですよ!
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コウメ太夫と元嫁の離婚理由はDV?
コウメ太夫さんと泉美木蘭さんは、
2007年に結婚し、同年に男の子が生まれています。
当初、コウメ太夫さんは結婚相手のことを「元OL一般女性」と発表していました。
ところが2009年、わずか2年で二人は離婚してしまいました。
離婚原因は双方に食い違いがあり、泥沼化とも言われていました。
離婚原因は泉美木蘭の暴力?
実は二人が離婚する寸前、
「キズナ食堂」というテレビ番組で、
コウメ太夫さんと泉美木蘭さんの自宅にテレビカメラが密着に入り、
その様子が放送されています。
かつて一世を風靡した一発屋芸人と、
彼を健気支える妻として泉美木蘭さんが取り上げられました。
ところが、その直後に離婚した二人。
関係者からは、
「実態はまるで逆、奥さんは掃除はしないし暴力をふるうとんでもない嫁だった」
「妻の作家デビューのためにコウメ太夫がダシに使われて、コウメ太夫は再ブレイクをのがした」
という声があったというのです。
コウメ太夫さん側の離婚原因についてはこのように語られています。
- 掃除もしないし暴力を振るわれていた
- 金の切れ目が縁の切れ目
- ブレイクしたと同時についてきて金がなくなったらいなくなった
- 離婚が成立し、家を出ていくときは包丁を投げつけられた
この証言が事実なら、
泉美木蘭さんはコウメ太夫さんに普段からDVをしていたということになります。
泉美木蘭がいう離婚理由
コウメ太夫さんが、
泉美木蘭さんとの離婚理由について「紙の爆弾」(鹿砦社)12月号の記事内で明かすと、
泉美木蘭さんは反論して話題となりました。
12月11日発売の「本人」(太田出版)に実録小説という形で、語ったのです。
実録諸説のタイトルは「こうゆう駄目」でした。
並び変えると「こうめだゆう」になるのです。
内容は、一人の女性が一発屋芸人と出会い、
子をもうけて家を出るまでの物語になっていて、
物語のなかにコウメ太夫さんの名前は出ていないものの、
誰が見てもコウメ太夫さんとのエピソードだとわかるようになっていたのです。
この物語の中で、コウメ太夫さんは「タガワ」という名前をつけられています。
そこで明かされた内容はこちらでした。
- 同棲時代から占いや風水に傾倒していた
- 「霊能者から君と男女関係を結ぶと俺が運を取られる相性だから」
- 仕事がなくなると家にひきこもった
- ネタ見せライブにも行かず、妻を馬車馬のように働かせた
- 「おれは、芸能界でもほんの一握りの売れた人間なんだぜ?女なんか腐るほど寄ってくるんだ」などの暴言を吐きまくる
徹底的にリアルに描写されていますが、
内容が真実か否かについてはノーコメントだそうです。
真っ向から二人の言い分が違いますが、
コウメ太夫さんが泉美木蘭さんを実名で掲載した一方的な記事について、
泉美木蘭さんは激怒していたそう。
泉美木蘭さん側の言い分が正しければ、
コウメ太夫さんにも問題があったとされますし、
真実はどうなっているのか、その先はお二人から語られていません。
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コウメ太夫の子供は息子1人で学校どこ?
コウメ太夫さんと泉美木蘭さんには男の子が1人います。
二人は授かり婚だったと言われていますね。
離婚の際、もともと親権は泉美木蘭さんにありました。
ところが、仕事などで遠くへ出張なども多かった泉美木蘭さん。
子連れOKな取材先では息子さんを連れて行ったそう。
そんな中、体調を崩してしまったことをきっかけに、
コウメ太夫さんに親権をわたすこととなりました。
そこから、コウメ太夫さんがシングルファーザーとして、
自分のお母さんと息子さんと3人で暮らしているということです。
息子さん思いなコウメ太夫さん。
離れて暮らしていた時はとてもつらかったそう。
うち、親権の関係で子供が2歳のころしばらく離れて暮らしていた時期があって、そのときはつらかったですね。
引用:新R25
子供が赤ちゃんのころにね、よく子供を乗せて熱海のほうまでみんなでドライブに行ってたんですよ。
離れて暮らしていたときはその熱海のマップを車に常備して、「また一緒に暮らせるようになったらドライブに行きたい」って、願掛けみたいなことをしてました。
もう絶対離れたくないんで、そのマップはまだ車に置いてあります。
引用:R25
現在も子育てしながらお仕事をしているコウメ太夫さん。
息子さんを愛しているのが伝わりますね。
コウメ太夫の息子の学校はどこ?
2007年生まれなので、2023年で高校1年生になる息子さん。
コウメ太夫さんの息子はかつて中学受験をして合格しています。
なお、詳しい学校名や進学した高校については公表されていません。
以前、インタビューで、
息子さんはやったぶんだけやれるようになる子。
学校は行きたいところに行かせてやりたいと言っていました。
そのため、進学についても息子さんの意見を尊重したのではないでしょうか。
現在は息子さんのプライバシーを考慮してか、
コウメ太夫さんから写真がアップされることはありませんが、
コウメ太夫さんの仕事に理解がある息子さんなので、仲よく暮らしているのではないでしょうか。
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コウメ太夫の貯金
コウメ太夫さんは現在、
アパート経営をしており、家賃収入を得ています。
これは、息子さんのためだったといいます。
購入したアパートは4800万円でしたが、
ブレイクしたときの収入を貯金していたコウメ太夫さんは、
そのうち3000万円を自己資金にし、残りをローンで組みました。
6部屋だったかな。椎名町駅徒歩5分くらい。築10年とか。家賃は1階が5万5000か5万4000円、2階が6万5000か6万4000円?
引用:新R25
現在、家賃収入から何割か抜いて、
教育資金として貯金しているというコウメ太夫さん。
現在所有しているアパートは絶えず部屋がうまっており、
立地のいいので不動産から「6000万円で売ってくれませんか」と声がかかるそうですが、
息子さんのためにアパートを残したいと思っているそう。
この先はできれば2軒目、3軒目と持ち、
すべて息子さんに残したいというのが死ぬまでの目標だそうです。
堅実で、息子さんおもいですね。
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まとめ
コウメ太夫さんの元奥さんは小説家の泉美木蘭さんでした。
離婚理由はDVといわれていますが、双方の言い分が異なり、その後明らかにされていませんでしたね。
また、一人息子は現在高校1年生ですが、学校は非公開でした。
コウメ太夫さんはシングルファーザーとして、息子さんのために教育資金や貯金をしているので、今後も活躍に期待していきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。