バカリズムといえば、芸人でありながら、
芸術的センスもあり、
まさに天才的でクリエイティブな人です。
現在は芸人、タレントとしての番組出演のほか、
単独ライブ、ナレーション、俳優、脚本、
イラスト、書籍執筆など多方面で活動していますね。
そんなバカリズムさん、
高校の偏差値が37しかないという噂がありますが、
本当でしょうか?
では、バカリズムさんの学歴、
学生時代のエピソードを調査しました。
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バカリズムの高校時代は元ヤン?
バカリズムのプロフィールと学歴
まずは、バカリズムさんのプロフィールのおさらいです。
- 名前:バカリズム
- 本名:升野英知(ますの ひでとも)
- 誕生日:1975年11月28日生まれ
- 出身:福岡県田川市
- 学歴:日本映画学校卒業
- 所属:マセキ芸能社所属
- 職業:お笑いタレント、司会者、脚本家
1995年日本映画学校在学中、
松下敏宏さんとコンビ「バカリズム」を結成し、
2005年に松下さんが芸能界を引退した後は
ピン芸人「バカリズム」として活動しています。
バカリズムさんの学歴は以下になります。
- 1982年:田川市立田川小学校入学
- 1988年:田川市立中央中学校入学
- 1991年:飯塚高校入学
- 1994年:日本映画学校・俳優科入学
- 1996年:日本映画学校卒業
バカリズムは元ヤン?学生時代のエピソード
バカリズムの育った福岡県田川市は、
ヤンキーが多い地域性がありました。
テレビでいつもニコニコしていて、
ドラマの脚本なども手掛けていて知的な印象ですが、
血気さかんなヤンキーが多い福岡県田川市で育ったバカリズムさんは、
小学校高学年から中学生の頃にはヤンキーになっていたそうです。
小学生時代
小学生の頃はクラスで派閥争いや権力争いがあったそうです。
当時のバカリズムさんは、乱暴な部分があったそうで、
同級生からあまり好かれていなかったという。
クラスの権力者と揉め、喧嘩になった事から
クラス全員に無視されることもあったのだとか。
どうやら、クラスメイトはその権力者に
「喋るな」と命令を受けたそうです。
クラスの権力者はきっとジャイアンのような人物でしょうね。
テレビでみるバカリズムさんは柔らかい印象ですが、
実は”ジャイアン”に立ち向かえるほど強かったのですね。
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中学生時代
田川市立中央中学校で、バカリズムさんは野球部に入部しました。
ヤンキーの多かった野球部において、バカリズムさんは
中学一年生のときに先輩から声出しのしごきを受けました。
中学一年生のときは、先輩から鉄拳制裁を受け、
ボールを触らせてもらえませんでした。
そんな中学3年間、野球部で鍛えられて、
高校時代になると体力がついてヤンキーに育ちました。
高校生時代
バカリズムさんの進学した飯塚高校は私立の男子校で、
偏差値37と頭がいいとは言えません。
飯塚高校は2002年に男子校から男女共学校に変わりました。
当時の元ヤンキーのエピソードとして、
他校の生徒と乱闘して頭をレンガで叩かれたことがあったようです。
大乱闘になったきっかけは、
友人と一緒にインフルエンザの予防注射にいったとき、
列への割り込みで他校の生徒ともめごとになったことがきっかけです。
大人が出てきて、バカリズムさんと他校の生徒を引きはがしたときに、
隙を見てバカリズムさんが他校の生徒に殴り掛かり、
鼻血をださせて逃げました。
その後、他校の生徒から呼び出され、
タイマン勝負になり、
バカリズムさんの頭が他校の生徒にレンガで殴られました。
頭がボーッとしているバカリズムに、
他校の生徒が「これで終わりにしてやる、男と男の約束だからな」
と言って去っていったそうです。
バカリズムさんは元ヤンでしたが、
野球一筋だったそうです。
では、野球にまつわるエピソードも見ていきましょう。
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バカリズムの高校時代は野球一筋?
元々高校は野球部に入部したくなかった
バカリズムさんは中学・高校時代は野球部に所属し、
厳しい練習を乗り越えることで
厳しい芸能界を生き抜く力が培われました。
中学校で野球部にいたときは補欠でした。
高校で野球部に入る気持ちはなかったのですが、
中学時代の友達が入ったので一緒に入部したそうです。
飯塚高校の野球部の練習は厳しく、
バカリズムさんは背が小さくて足も遅かったので、
最初は楽しくなかったと言っています。
しかし、
「やめたらかっこ悪い」という意地だけで辞めずに、
野球の練習を続けました。
高校2年生から筋トレを始め、野球が楽しくなる
高校2年生の夏前に足を複雑骨折し、
記録員になり裏方に回るように言われました。
「このままだと選手として試合に出れなくなる」
と思ったバカリズムさんは、筋力トレーニングに励みました。
秋ごろに復帰したときはチームで一番のパワーが付いていました。
打球の飛距離が伸び、
試合中に代打で使われるようになったので、
野球が徐々に楽しくなっていったそうです。
高校3年生のとき、スタメンに!
高校3年生のとき第75回福岡大会で、
初戦のスタメンでヒットを打ち、ラッキーボーイと認められ、
5回戦で負けるまでスタメンを務めました。
甲子園出場は「絶対に出るもんだ」と思い、
帽子のつばの裏に「全国制覇」と書いて試合に出たそうです。
2021年7月23日、バカリズムさんがTwitterで
母校の飯塚高校が第103回高校野球選手権福岡大会の準決勝へ進出したときに
「飯高ベスト4か。甲子園に行って欲しいな」とコメントしています。
飯高ベスト4か。甲子園に行って欲しいな。
— バカリズム (@BAKARHYTHM) July 23, 2021
バカリズムさんにとって高校野球は「地獄」だったけれど「青春」でした。
チームメートと過ごした時間は青春だったと回顧しています。
母校の飯塚高校の野球部の成績が今でも気になると語っています。
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バカリズムの高校偏差値37!いつから天才に?
バカリズムさんといえば、
1991年飯塚高校入学
1994年飯塚高校卒業
ですね。
バカリズムの入学した飯塚高校は福岡県飯塚市にあり、
偏差値37の男子校でした。
現在は男女共学校に代わっています。
飯塚高校の野球部は、
2008年の第90回全国高等学校野球選手権記念大会(夏の甲子園)に初出場し、
2012年の第94回全国高等学校野球選手権大会に2度目の出場を果たし、
福岡の強豪校として知られています。
しかし、
野球では強豪校ですが、偏差値はそんなに高くありません。
バカリズムさんはいつから天才になったのでしょうか?
結論からいうと、
バカリズムが天才になったのは、高校2年生の頃です。
2年生の夏頃に足を複雑骨折して、裏方へ回るように言われたときに、
試合に出たい一心で筋力トレーニングに励みました。
筋力トレーニングに励んだ結果、秋に復帰したときには
補欠から代打に使われるようになり、
野球が楽しくなりました。
代打で試合にでるようになって、
「俺って才能あるかも」と思うほど自信が付きました。
また、福岡県出身で同学年の柔道のヤワラちゃんの活躍を見て、
「俺も注目されたい」と思い、自宅で素振りをする時も打席で目立つ動きを研究しました。
「自分は特別な人間だ」とか「お笑い芸人になる」と話して、
周りが「無理でしょ」と思っても、
自信を持って負けを認めない根性があったそうです。
そして高校2年生の時、バカリズムさんは天才になりました。
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まとめ
お笑い芸人だけではなく、映画の脚本などの活躍でも
注目が集まっているバカリズムさん。
高校時代は元ヤンであったことを調べました。
また、天才になったのは、高校2年生の頃で、
野球部での努力によるものだと分かりました。
バカリズムの今後の活躍を祈っています。
最後までお読みいただいてありがとうございます。