お笑いコンビ・EXITの兼近大樹さん。
日本テレビ系『24時間テレビ45』内で行っていた
チャリティーマラソンを見事完走しましたね。
今回はそんな兼近大樹さんにスポットをあてて、
兼近大樹のマラソンは何キロ?
兼近大樹は心臓病持ち?ブルガタ症候群?
兼近大樹はマラソン走って大丈夫?
以上3つのテーマについて調べてみました。
どうぞ最後までお付き合いください。
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兼近大樹のマラソンは何キロ?
日本テレビ系「24時間テレビ45 愛は地球を救う」の
名物企画「チャリティーマラソン」で、ランナーに選ばれた、
お笑いコンビ・EXITの兼近大樹さん。
100キロを走りきり、
ゴール地点の東京・両国国技館に午後8時43分に到着しました。
コロナ禍の影響もあり、ここ3年は
駅伝方式をとっていた「チャリティーマラソン」。
募金リレーなど複数人で走る形式を取っていました。
単独走は、お笑いコンビ「ANZEN漫才」のみやぞんさんが
2018年にトライアスロン方式で挑戦していますが、
マラソンの単独走としては、2017年のブルゾンちえみさん以来5年ぶりの事でした。
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兼近大樹は心臓病持ち?ブルガタ症候群?
兼近大樹は心臓病持ち?ブルガタ症候群?
チャリティーマラソンを無事完走した兼近大樹さん。
そんな兼近大樹さんですが、
「ブルガタ型の心電図だった」とのこと。
心電図の結果をみた医者の言葉によると、
心臓発作が起こると心室細動になる『ブルガタ症候群』という疾患があり、
幸いにも現状ではブルガダ症候群とまではいかないものの、
「ブルガタ型の心電図」だそうです。
その事実が明らかになったのは、
2021年10月17日配信のEXITのYouTubeチャンネルでの事でした。
それは、人間ドックの結果を発表するという企画。
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ブルガタ症候群とはどのような病気なの?
では、ブルガタ症候群とは、一体どのような病気なのでしょうか。
調べてみました。
ブルガダ症候群は、比較的稀な病気ですが突然死の原因となる心室頻拍や心室細動等の不整脈を生じる危険性の高い病気です。いわゆる「ポックリ病」の原因とされています。心電図検査がブルガダ症候群の診断に必須であり、ブルガタ症候群に似た心電図変化(ブルガタ型心電図)を健診で指摘されることもあります。
引用:ハートメディカルクリニックGeN
不整脈を起こすブルガタ症候群ですが、
その種類が厄介で、最終的に心臓突然死に繋がるケースもあるそう。
このブルガタ症候群を発症するのは、中年の男性に多いらしく、
1000人に1人が発症すると言われています。
調べてみると、発症の特徴は2つほど挙げられています。
- 30~50歳代のアジア人男性に多く、男女比が9:1であるため、男性ホルモンとの関連性も指摘されている
- ブルガタ症候群には遺伝子の先天的な異常が関わっている
YouTubeの動画では、兼近さんは、
心電図の結果をみた医者から、
以下のチェック項目を聞かれれています。
- 日中活動していて、急にフワッとしたとかちょっと失神みたいな感じを繰り返したことはないか
- 夜寝ているとき、あるいは日中、途切れ途切れに呼吸をしている、変な呼吸しているなと思うことはあるか
この質問に対して、兼近大樹さんは、発声一番
めちゃくちゃありますよ。ってか毎日、1日1回くらいある。
と即答しています。
また、続けて次のように答えています。
- 1日1回くらいフワッとした感覚がある
- たまに風呂場で寝ている(失神している)事がある
- 歩いているときに気絶していることがある
- 夜寝ているときには苦しくて起きる
- ゲームとか漫画読んでいるときに呼吸していなくて「やばい」と思うときがある
先生の指摘されている項目にすべて合致しているようですが…..。
でも、「風呂場で寝ている事がある」とか、
「歩いているときに気絶していることがある」
なんてただ事ではないですし、命が危うい状況ですよね。
その他にも、自覚症状は以前からあったようで、
オレ、このまま寝たら、明日の朝には死んでるかも
と自身で感じていた事もあり、マネージャーには伝えていたようですね。
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兼近大樹は現在、治療中?
兼近さんは病院に行かなくて大丈夫だったのでしょうか?
忙しくて行けなかったのでしょうか?
ブルガタ病は心臓突然死のリスクが高まってしまう危険な病気なので、
早めに循環器の先生に診てもらった方がいいと、
動画の中で先生に言われていました。
兼近大樹さんは、大変衝撃を受けている様で、
この時ばかりは真顔になっていました。
こんな話をされれば、動揺するのも当たり前ですが….。
この動画を見た視聴者からも、
症状を自覚してたなんて尚更ビックリ
無理せず体調に気を付けて
治療してゆっくり休んでほしい
等と、心配のコメントが多数寄せられていました。
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ブルガタ病の治療法は?
今回、兼近大樹さんが指摘されたブルガタ病ですが、治療法はあるそうです。
しかし、ブルガタ病は完治する病気ではないそうです。
でも、ブルガタ病の治療方法については、
いくつかあるようで、次のようなものがあります。
- 不整脈の発作が起きたときは、AED(自動体外式除細動器)で電気ショックを与えて、心臓のリズムを正常な状態に戻す
- 小型のペースメーカー「ICD(植え込み型除細動器)」を、鎖骨の下に植え込む
- 投薬治療
ペースメーカーを植え込む治療は、
発作を起こす危険性が高い人に施す処置ということですが、
仮に、ベースメーカーを植え込んだ場合は、
当然注意することが出てくるようです。
制約事項には次のようなものがあります。
- 過度な飲酒は避ける
- 高熱が出たときは、できるだけ速やかに解熱を図る
- 電子機器に近づかないようにする
確定診断がついたわけではないとしつつ、
先生も精密検査を受けることを提案していました。
そんな診断を受けてから、1年近くたっていますが、
兼近大樹さんはあれから、専門機関でしっかり診察を受けて治療をしているはずです。
でなければ、100キロものマラソンを走破できないですものね!
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兼近大樹はマラソン走って本当に大丈夫だった?
そんな兼近大樹さんですが、
心臓病の一種であるブルガタ病の疑いがあるのに、
今回の24時間マラソンは大丈夫だったのでしょうか。
100キロマラソン前には、SNSでもファンの方から心配の声があがっていました。
かねち24時間ランナー、やると決めたならもちろん応援するけど、正直体壊さないか心配だよなぁ!?体力面もそうだし膝壊さないかとか心臓大丈夫かとか あの番組ちゃんと見たことないんだけどマジで20時間とか走り続けるの?人間がやって大丈夫なことなのかそれは🤔
— 掌ジ (@showzymeary) June 2, 2022
心臓に”爆弾”を抱えた兼近さんが24時間も走り続けるなんて、
事情を知るファンの方は応援よりも心配が先に立って気が気ではなかったでしょうね!
しかし、兼近さんは2日放送の
同局バラエティー番組「THE突破ファイル」でのランナー発表後、
自身のTwitterで「今年の夏は24時間ランナーとして爆走ぶっかま」と報告しています。
そして、
「勉強も運動も嫌いで何も成し遂げた事のない人間が24時間走る事を達成させ、沢山の方への恩返し、あらゆる事を投げ出してきた自分への挑戦、そしてガチで走ってんのか疑惑の解明をします」
と挑戦意思を表明していた兼近さん。
心臓の不安は微塵も感じさせない前向きなコメントでした。
また、兼近大樹さんは、
今回の24時間マラソンの意気込みをこのように語っています。
暗いニュースも多い塞ぎ込みがちなこの時代に、お笑い芸人が頑張って走っている姿で、明るい気持ちを届けたい!塞ぎ込みがちな世の中から“EXIT”してやろうと考えています。任せて下さい!
引用:モデルプレス
番組の方でも心臓病のことは当然知っているでしょうし、
走っても大丈夫ということでの兼近大樹さんのランナー起用だったはずです。
現に、兼近大樹さんは病院で、心臓に関しては問題ないと言われていたそうです。
実際、兼近大樹さんは、体調に異常をきたすこともなく見事に完走しましたしね。
お身体が無事で何よりでした。
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まとめ
今回は兼近大樹さんにスポットをあてて、
- 兼近大樹のマラソンは何キロ?
- 兼近大樹は心臓病持ち?ブルガタ症候群?
- 兼近大樹はマラソン走って大丈夫?
以上3つのテーマについて調べてみました。
如何だったでしょうか?
今後の動向が気になりますね。
最後までお読みいただきありがとうございました。