日本の芸人の超大御所、加藤茶さんと志村けんさん。
息ぴったりなコントをする2人ですが、
プライベートで一切遊ばないので、
実は不仲なのでは？と不仲説が囁かれました。
では、真相を見ていきましょう。
[quads id=1]
加藤茶と志村けんの不仲説はデマ！なぜ噂がたった？
引用元：https://www.sponichi.co.jp/加藤茶さんと志村けんさんの不仲説はデマです。
なぜ噂がたったかというと、
プライベートで2人が遊ぶことが、ほぼなかったからです。
実際、2019年8月12日の番組「深イイ話」で、
加藤茶さんが志村けんさんとの仲について言及しました。
番組スタッフ：ウワサで志村さんと不仲説があった？
加藤茶：よくいわれた。でもまったくない。
加藤茶さんはと不仲説をキッパリ否定しました。
続けて、ウワサの真相についてこう語ります。
別に不仲でもないんだよね。仕事が一緒になることが少なくなっちゃったんだよ。
俺がね、どんなにボケても必ずツッコんでくるんだよね。だから、安心してボケられるっていうか。
また、志村けんさんが、
加藤茶さんに対し恩を感じているので、
不仲じゃなく、2人で遊ぶという関係ではありませんでした。
元バラエティ制作関係者が2人の関係について、こう言ってました。
付き人だった志村の昇格を、リーダーのいかりや長介に強く推挙したのが加藤。志村は恩人である加藤に丁重に接し、加藤も天才肌の志村に畏敬の念を抱いていた。だが、私生活での交流はなかったという。
2度結婚した加藤に対し、独身を通した志村。遊び方も、上島竜兵ら“軍団”を引き連れて飲み歩く親分肌の志村とは対照的に、左とん平や小野ヤスシら古い仲間と麻雀を楽しんでいた加藤。加藤と志村は、2人きりで会うことはほぼなかったはず。
引用元：https://bunshun.jp/articles/-/46559?page=2
加藤茶さんは1943年3月1日生まれ、
志村けんさんは1950年2月20日生まれ、
加藤茶さんの方が年上なので、師弟関係に近いのですかね。
遊び方もかなり違うので、不仲説が出てしまったのですね。
[quads id=2]
加藤茶と志村けんは若い頃、居候するほどの良い関係
引用元：https://www.news-postseven.com/志村けんさんが、当時ドリフターズの、
バンドボーイ兼付き人のような立場の、
ボーヤと呼ばれてた下積み時代に、
加藤茶さんの家に居候していました。
加藤茶さんの家に居候していた理由は、
志村けんさんの出身の東村山から通うのが大変だからだったそうです。
当時の志村けんさんは、こんなに楽な時代はなかったと語っていました。
『あんな楽な時代はなかった』と志村は言う。それもそのはずである。生活費は安上がりだし、仕事場は一緒なのだから、加藤についていけばいい。おまけに志村は運転免許を持っていない。
（中略）加藤の運転する車に行き帰り乗せてもらうことになる。当代随一の人気者加藤茶を運転手に、その隣に名もないボーヤ志村けんが、ふんぞり返って乗っていた毎日だったのである。
加藤は『それだけじゃないんだよ、家へ帰って気がついたら、あいつ俺より先に、風呂へ入っちゃってるんだよ。まったく、どっちがボーヤだかわかんなかったよ』と加藤は笑う
引用元：https://taishu.jp/articles/-/74112?page=2
当時大スターの加藤茶さんに対して、この態度って。
志村けんさんってやっぱり当時から大物だったのですね！
[quads id=3]
加藤茶と志村けんの仲良しエピソード
引用元：https://www.news-postseven.com/志村けんの付き人時代の仲良しエピソード
志村けんさんがドリフターズの付き人時代、
加藤茶さんの家に居候していましたね。
その時の事を加藤さんは、
志村さんに対して、お笑いの才能を感じたと言っていました。
付き人やってて、すごく気が利くし、
俺（加藤茶）の頭を殴る奴だし、
こいつは、おもしろくなるかもしれないと思ったそうです。
頭叩かれることに対し、逆に嬉しかったそうで、
そんな付き人いないからと言ってました。
志村けんさんやっぱり大物ですね。
志村けんのドリフターズ加入エピソード
志村けんさんは荒井注さんが脱退したあとに、
ドリフターズに加入しました。
画像引用：Twitter実は、スムーズにドリフターズに加入出来たわけではなく、
リーダーのいかりや長介さんは、別な人を加入させるつもりでした。
そこで加藤茶さんが、いかりや長介さんに反対し、
当時、何も実績もない付き人だった志村さんを薦めました。
志村けんさんが加入して最初の2年間は、
ほとんどウケなかったそうです。
荒井さんが抜けたことによる歯車が合わなくて、
行き詰まりを感じて、2か月も休養したらしいです。
これはさすがの志村けんさんも、責任感じたでしょうね。
休養後、志村さんの東村山音頭が、大ヒットしました。
https://youtu.be/XnTEIOnG_g4
ここまで2年の歳月がかかったそうです。
そこから快進撃が始まり、ギャグを連発したそうです。
そんなブレイクした志村けんさんについて、
加藤茶さんは「ずいぶん刺激された」とインタビューで語っています。
嫉妬などはまったくなかったそうです。
意外にも志村けんさんにもウケない時代があったのですね。
ドリフのメンバーに支えてもらってよかったですよね。
加藤茶と志村けんの2人のコント番組
「8時だよ全員集合」が終わった後、
加藤茶さんと志村けんさんの2人の冠番組、
「加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ」が始まりました。
2人の息はぴったりで、仲良しじゃなきゃ出来ないですよね。
志村さんのスイカの早食いもここで披露されてました。
https://youtu.be/IL0BO9rR_jY
これは何度見ても笑えますね！
加藤茶の志村けんに対する想い
加藤さんは志村さんに対し、才能を感じていたそうです。
下積み時代の志村さんが、脱走したことがあったそうですが、
その復帰する際に、いかりや長介さんに口利きしてくれたのも加藤さんでした。
ドリフに加入するのにも、加藤さんの尽力があったからですね。
加藤さんからこのエピソードを聞いた、千鳥の大吾さんが、
「志村さんが、よく言ってました。加藤さんがドリフに入るように、押してくれたおかげで、ドリフに入ることが出来た。感謝してる。」
と打ち明けていました。
ステキですね。
[quads id=4]
まとめ
加藤茶さんと志村けんさんが不仲だと噂されましたが、それはデマでした。
2人の遊び方が全く違うので、
プライベートで会う機会がなかっただけでした。
下積み時代の志村さんに、才能を感じた加藤さんの目は凄いですよね。
志村さんにとって、加藤さんは恩人ですね。
お互いに尊敬しあってるところが素敵です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
https://calmes01.com/katoutya-kekkonreki/
