笑点の新メンバーに就任することになった桂宮治さん。
2022年現在45歳の桂宮治さんですが、
落語家になったのはなんと、31歳から。
たった14年ほどで、
落語家最高峰の笑点のレギュラーになりました。
そんな異色の経歴を持つ桂宮治さんは、化粧品会社勤めだったそうです。
では、どこの化粧品会社なのか?年収はいくらくらいだったのか?
について、調査していきます。
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桂宮治の前職の化粧品会社はどこ?ヒューマンスカイ?
桂宮治の前職の化粧品会社はどこ?
桂宮治さんの前職は化粧品会社に勤めていました。
その前職は、株式会社ヒューマンスカイ
もしくは東京グレイス研究所の可能性が非常に高いです。
フライデーによると、桂宮治さんは
先輩俳優の紹介で化粧品販売の仕事を始めました。
先輩役者の紹介で化粧品セールスのアルバイトを始めたのは。これがハマった。量販店などで50~60人を集め化粧品を紹介すると、飛ぶように売れたんです。販売員時代は、全国を飛び回っていました。
業界でも1~2位の成績をあげ、年収は一般的な20代サラリーマンの倍くらいあったんじゃないかな。
フライデー 引用
その先輩俳優は「ヒューマンスカイ」で勤務している
山崎岳彦さんだと言われていますね。
桂宮治さんはその会社で実演販売をしていたそうです。
今日のカンブリア宮殿が楽しすぎる😍
化粧品販売時代の先輩も出てる~🎵
実演販売やりたくなってきた(笑)
見てるだけでワクワクするo(^o^)o
実演販売バンザーイ🙌💕
あ‼️明日のwe東京公演で、真打昇進披露興行のチケットを実演販売させて頂きます✨😌✨
— 桂宮治 (@miyajikatura) September 3, 2020
すごく楽しそうに仕事してたのが伝わりますね!
もちろん営業なので実力社会でしょうけど、
桂宮治さんだけじゃなく、社員みんな年収がすごそうです。
一方、「東京グレイス研究所」も大手化粧品メーカーに
販促DJと呼ばれる実演販売士を派遣していました。
この業界は横のつながりが強く、
所属のタレントさん同士の交流もあり、
会社をまたいで仕事をしている人もいました。
ただ現在の東京グレイス研究所はエクセレントキャリアと統合しています。
株式会社「ヒューマンスカイ?」はどんな会社?
桂宮治さんが恐らく以前勤めていた、ヒューマンスカイという会社は、
化粧品会社ではありますが、自社製造では無く、
化粧品を販売や営業する会社です。
その中で桂宮治さんがやっていた事は、
百貨店やショッピングモール等のお店に出向き、
場所を借りて、そこで化粧品を実演しながら販売する人です。
人前に立ち、そこで販売するので人を惹きつける力が試されますよね。
落語家として成功できたのも、この営業を極めたからと妙に納得できます。
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桂宮治は年収1000もあったトップ販売員?
桂宮治さんは前職の化粧品会社で、
年収1000万円を稼いでいたトップ販売員でした。
どうやって稼いでいたかというと、
それは実演販売でした。
実演販売とは、百貨店やショッピングモール等に場所を借りて、
そこで実演しながら直接お客様に販売する事です。
桂宮治さんの場合、全国各地の百貨店から
指名が入るほど売っていたそうです。
50~60人の前で実演販売をして、飛ぶように売れていたそうです。
24歳から販売員の仕事を始めて、31歳から落語家になりました。
まだまだ稼ぎ時なのに、転職ってかなりの決意ですよね。
年収1000万円の生活の安定を捨てて、落語家になる決意はすごいです。
桂宮治のトップ販売員までの経緯
桂宮治さんはもともと役者志望で、
高校卒業後、演劇を学びました。
3年ほど学びましたが、
うまくいかず、さらに借金が増えてしまい、
200万ほど消費者金融から借りる生活になってしまいました。
そんな時、演劇の先輩から化粧品販売のアルバイトを紹介されました。
それが大当たりしました。
50~60人のお客さんの前で、化粧品を紹介すると飛ぶように売れたそうです。
「当時、年収は20代サラリーマンの倍くらいはあったと思う」
と語っており、全国各地飛び回り、化粧品を販売しまくりだったそうです。
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桂宮治は結婚式で辞職を宣言?!
結婚式で辞職を宣言?!
桂宮治さんは結婚式で辞職を宣言しました。
これは落語家になると、決意した後に結婚披露宴があり、
結婚披露宴の挨拶で「退職して落語家になります」と最後に報告すると、
勤務先の社長に「は?」って顔され、腰を抜かすくらい驚かれたそうです。
退職宣言後の、次は決まっていなかったそうです。
結婚式後に桂宮治さんは無職になったそうです。
年収1000万円稼いでいた桂宮治さんですが、落語家に転身しました。
一般的には、
年収1000万円稼げる会社に勤めて安定してるのにもったいないですが、
桂宮治さん本人は仕事が嫌になっていたそうです。
転職に悩んでいた時、当時同棲中だった奥さんから
「一度の人生なんだから、好きな仕事したほうがいいよ。
修業している間は私が働いて支えてあげる」
と言われ、転職を決心したそうです。
その時に、たまたまYouTubeで落語を見て、
「これだ!」って思って弟子入りを目指したそうです。
当時奥さんに「お笑い芸人って話だったら絶対、反対してた」と、
でも、落語ならいけると思ったらしいです。
結婚式後に弟子入り?
結婚式の最後の挨拶で、落語家になると宣言した桂宮治さん。
結婚式後、無職になり、
そこから師匠の桂伸治さんのところに出待ちをし、
弟子入りを申し込んだそうです。
そこで近くの喫茶店に連れていかれて、こう言われたそうです。
『やめときなよ~。噺家で成功するのは一握りだよ。一生貧乏するかもしれないよ~』
そして桂宮治さんの奥さんにも
「やめときなよ~」
と説得。
師匠の桂伸治さんは1時間ほど落語界で生きていく難しさを話し、
最後に「それでも噺家にしたい?」と聞くと、
奥さんはテーブルに両手をつき迷いなく答えた。
「ハイ、よろしくお願いします」
と、迷いが無く答えたそうですよ。
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まとめ
桂宮治さんは化粧品会社で化粧品のトップ販売員でした。
男性で化粧品を販売するのって相当すごいですよね。
そんな年収1000万稼いで安定していた時に
突然の落語家へ転職。
しかも結婚式で落語家宣言。
落語家の世界もほんの一握りしか成功できないのに、
奥さんも迷わず弟子入りをお願いするところが、
かっこよすぎです。