金属バッドの小林圭輔さんと俳優の大東駿介さんは、
学生時代の同級生で今も2人は強い絆で結ばれています。
今でこそ俳優として活躍する大東駿介さんですが、
小学生時代には想像を絶する極貧生活を経験し現在に至ります。
そこで小林圭輔さんと大東駿介さんの関係性についてや、
小林圭輔さんが命の恩人な感動のエピソードを紹介していきます。
[quads id=1]
金属バット小林圭輔は大東駿介の命の恩人?
金属バッド小林圭輔さんと大東駿介さんの関係性は深く、
大東駿介さんにとって
小林圭輔さんは命の恩人といえる存在です。
なぜ恩人なのでしょうか?
これは大東駿介さんの生い立ちが深く関係しています。
大東駿介の壮絶な生い立ち① 両親とも蒸発
大東駿介さんが小学校3年生のときに父親が蒸発した後、
中学2年生のときには母親も蒸発し、
壮絶な学生時代を過ごしています。
両親のどちらかが蒸発しただけでもショックは計り知れないのに、
両親とも蒸発してしまった衝撃は
体験した人にしかわかりません。
当時は母親が残してくれたお金や
家にあったお金も底をつき、大東駿介さんは
家にあった1円玉をかき集めて飢えをしのいでいました。
想像を絶する極貧生活になった大東駿介さんは精神的に追い詰められ、
「自分は社会に出てはいけない」と思い、
引きこもりになります。
どんな理由があったとしても、
子供を置いて蒸発することは許せませんが、
蒸発せざるを得ない事情があって両親も苦しんだのかもしれませんね。
[quads id=2]
大東駿介の生い立ち② 極貧生活
今でこそ大東駿介さんは家族と同居していますが、
以前は「家族」という言葉に拒否反応を示し、
家族と別居生活を続けていました。
大東駿介さんは
「誰かが僕の帰りを待っているというのがダメ」
と話し、
家庭が崩壊する様を身をもって経験しているトラウマがあります。
母親は自営業でクリーニング店を経営していましたが、
徐々に家を空けることが多くなり、
最終的に大東駿介さんの元からいなくなりました。
食べることにも必死でお菓子にお湯をかけて食べたりと、
中学生で一人暮らしを余儀なくされた経験が
トラウマにならない人はいないはずです。
1円玉をかき集めて駄菓子を買いに行くときでも、
ひとつの店で1円玉をたくさん出して買うのが恥ずかしいからと
別々の店で買い物をしたそうです。
当時の大東駿介さんは「世の中に怒りしかなかった」と話していますが、
普通なら生きるのを諦めてしまうくらい壮絶な学生時代ですね。
ライフラインも全て止まりながらも漠然と俳優になりたいと思い続けたのも、
俳優なら自分じゃなく生きれるからという理由からでした。
極貧生活の中でも俳優になりたいとの思いを持ち続け、
現在は俳優として活躍する姿は感慨深いものがあります。
そんな大東駿介を救ったのは、小林圭輔さんでした。
お二人は幼馴染で、小林圭輔さんが
引きこもりだった大東駿介さんを明るくしたそうです。
では、2人のエピソードを見ていきましょう。
[quads id=3]
金属バット小林圭輔と大東駿介は幼馴染でエピソードは?
想像を絶する幼少期を過ごした大東駿介さんですが、
希望が見えない中から救ってくれたのは友人でした。
大東駿介さんは引きこもり生活を続けていた中でも、
5人の友人は常に大東駿介さんを気にかけてくれました。
5人の友達の一人が親友でもあり、小林圭輔さんです。
毎日、大東駿介の家へ
小林圭輔さんは
引きこもって学校に行かない大東駿介さんの家に
毎日呼びに来てくれたそうです。
それでも家から出てこなかった大東駿介さんでしたが、
小林圭輔さんら友人達は1階のドアをぶち破って
入っていきました。
それからは大東駿介さんの家が5人のたまり場になり、
大東駿介さんも少しずつ心を開いていくことになります。
友人の母は、ガリガリに痩せ細った大東さんの目の前に
寿司、カレー、焼きそばほか、
育ち盛りの少年が好きそうな炭水化物をズラリと並べて、歓待したそうです。
大東駿介さんは当時のことをインタビューで、
当時は電気が止まって真っ暗の中で夜を迎えると、
布団から指先1本でも出ているのが怖かったそうです。
しかし朝になっても外に出れると思いつつも
恐怖の方が打ち勝ち、会社や学校に行く人の声が
自分を孤立にさせると告白しています。
[quads id=4]
金属バット小林圭輔と大東駿介の学歴は?
小林圭輔さんと大東駿介さんは幼馴染ですが、
中学校、高校、大学はどこに通っていたのでしょうか?
金属バット小林圭輔と大東駿介の中学は?
金属バット小林圭輔さんと大東駿介さんは幼馴染ですが、
大阪府堺市立朝日中学校では2人とも同級生で親友でした。
大東駿介さんの中学時代は陸上部に所属していて、
短距離走などをメインに活躍し運動神経も抜群だったようです。
ただ中学時代は極度の人見知りだったそうで、
中学時代は女子と話す機会はほとんどなかったと追うのは意外ですね。
中学時代の大東駿介さんは食べる物にも困っていましたが、
小林圭輔さんら友達は自宅に大東駿介さんを招いてご飯を食べさせています。
もし小林圭輔さんが大東駿介さんと同じ中学じゃなければ、
ひょっとしたら大東駿介さんの俳優人生はなかったかもしれませんね。
小林圭輔と大東駿介の高校大学は?
高校は同じ工業系の高校に進学しましたが、
大東駿介さんは、「堺工業高校(現:堺工科高校)」。
小林圭輔さんは、「堺市立工業高校(現:堺市立堺高校)」。
そして、2人とも大学には進学していません。
大東駿介さんも小林圭輔さんも大学には進学しておらず、
それぞれの分野で活躍するために奮闘しています。
[quads id=2]
まとめ
大東駿介さんが中学生のときには両親もいなくなり、
一円玉をかき集めて駄菓子を買って空腹を凌ぐなど壮絶な幼少期でした。
一時は引きこもっていた大東駿介さんでしたが、
小林圭輔さんら友人の助けもあり見事に俳優として活躍していますね。
本当に苦しい時に助けてくれる存在こそが、
年齢を重ねても真の友人として強い信頼関係で結ばれる関係は羨ましい限りです。