2018年のM-1グランプリで準決勝まで進み、
現在も人気上昇中の『金属バット』、「小林圭輔」さん。
彼がTwitter上に自身の「がん」についての投稿をし、
話題になりました。
そこで金属バッド小林圭輔さんの末期ガンツイートについてや、
本当に末期ガンというのは事実なのか調査していきます。
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金属バット小林圭輔のWikiプロフィール
画像の左側がボケ担当の小林圭輔さん。
右側がツッコミ担当の友保隼平さん。
ここでは金属バット小林さんのプロフィールから見ていきましょう。
- 名前:小林 圭輔(こばやし けいすけ)
- 生年月日:1986年3月6日
- 出身地:大阪府堺市
- 血液型:A型
- 身長:182cm
- 体重:70kg
- 趣味:読書・政治・宗教・ネットサーフィン
- 特技:ルービック キューブ・パソコン関係
- 担当:ボケ
- 立ち位置:向かって左
- 事務所:よしもとクリエイティブ・エージェンシー
- 兄弟:姉1人
小林さんは大阪出身、NSC大阪校29期生です。
金属バッドでボケ担当の小林圭輔さんは、
相方の友保隼平さんとは同じ高校で出会い、
後にコンビを結成しています。
高校卒業後の2年間は就職し働いていた小林圭輔さんですが、
2006年に大阪NSCに入学し金属バッドとして歩み始めます。
デビュー後はよしもとのオーディションライブやインディーズライブに出演し、
2018年にはラジオバンダリー5周年を記念したライブを開催し大盛況するも、
ライブで物販の利益を出し過ぎたことでペナルティーを受けます。
一時は出演予定だった仕事が全て無くなるなど活動の危機に陥りますが、
吉本と面談し円満的に解決し仕事も順調に増えています。
金属バッドのネタはコアなお笑いファンからも絶大な支持を集め、
幅広い層からも支持を集める貴重な存在です。
見取り図森山、俳優の大東駿介と同郷?
幼少期に見取り図の森山晋太郎さんと同じ保育園へ通っていたそうですが、
本人にその記憶は無いようです。
さらに、俳優の大東駿介さんと同郷で、
幼いころ貧しかった彼を小林さんが救ったことがある、
というエピソードが話題になっていました。
大東さんの父親は小学校の時に、母親は中学校の時に蒸発し、
ネグレクトの家庭で育ちました。
学校へも行かずに引きこもっていたとのことです。
そんな大東さんの自宅に、当時の小林さんが毎日
「大東!遊ぼう!」と誘いに来てくれていたそうです。
最初は出ずに無視していましたが、小林さんと友達は
大東さんの部屋のドアを突き破り、
無理やり部屋へ入ってきて一緒に遊んだそうです。
だんだんと大東さんの部屋が秘密基地のようになっていきました。
これにより、大東さんは救われていた、
というなんとも心優しいエピソードですね。
ショーレース実績
小林さんが出場した主なショーレースはM-1グランプリのみでした。
- 2006年からM-1に出場
- 2015年から2017年までM-1準々決勝敗退
- 2018年から現在まで3年連続で準決勝進出し、その内2回は敗者復活戦に出場
- 2019年は準々決勝で敗退するもGYAO!のワイルドカード枠で復活し準決勝で敗退
金属バッドとしてM-1グランプリで好成績を残していますが、
実力がありながら優勝までは一歩届かないといったところです。
しかし、決勝には進出できなかったものの、
準々決勝までいったことにより、テレビでの露出も増えていきました。
そんな小林さんが、Twitterにある投稿をしたところ、話題となりました。
それが、自身の「ガン」についてです。
本当にガンだったのでしょうか。
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小林圭輔の末期ガンツイートは嘘!
小林圭輔さんは2018年に自身のツイッターに
「末期ガン」「金属バッド結成15年のラストイヤー」
とツイートし話題になりました。
小林圭輔の末期ガンツイートは嘘!
それまで自身がガンだと話したこともなかったので、
いきなりの末期ガン告白に驚いた人も少なくありません。
しかし小林圭輔さんの末期ガンツイートは嘘で、
よくツイートを見ると嘘だとわかる内容が書かれていました。
小林さんがTwitterにアップした実際の投稿がこちらです。
今日は祖父の命日で両親も先程息を引き取り娘の結婚式もあり僕自身は末期ガンが見つかり結成15年目のラストイヤーですけど敗者復活頑張りますので応援よろしくお願いします
— 金属バット小林 (@kinzokubatKB) December 1, 2018
祖父の命日に両親が息を引き取った、さらに娘は結婚式で自身には末期のガンが見つかる、なんて日でしょう。
さすがに畳みかけるようにそこまでの事件は起こらないでしょう。
確認してみると、まず、小林さんに娘はいません。
そして、
結成15年?…
— ラクダ (@uPLplfNcVlcJ7Hd) December 2, 2018
結成15年目のラストイヤーと言っていますが、
金属バットは当時結成12年目でした。
ここからしてまず、嘘ですね!
ガンについても、これまで一切語られていない状態から、
M-1グランプリの敗者復活戦前にいきなりカミングアウトしないでしょう。
ファンの返信が面白い!
実はファンは即座に嘘と見抜き、
小林圭輔さんに負けない絶妙な返信を返しています。
先程、新興宗教の教祖に大抜擢、道で見ず知らずの若者に包丁で脇腹を刺されましたが敗者復活戦を応援していますねー。
— いまい (@suu_21080) December 2, 2018
第五次世界大戦中で防空壕の中で祈るように敗者復活戦見てました。途中で電波切れました。
— maruchan②(まるちゃん) (@maruchaan1177) December 5, 2018
ファンからは「先程、新興宗教の教祖に大抜擢」など
強烈な返しも印象的でした。
では一体なぜ、
このようなタイミングで嘘の投稿をしたのでしょうか。
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金属バット小林圭輔がガンと嘘ついた理由は極度の緊張?
金属バット小林さんがTwitterに投降した内容の、
「敗者復活頑張りますので応援よろしくお願いします」
という文については、嘘ではないのでしょう。
このタイミングで激しめの嘘をついたのは、
やはりM-1の敗者復活戦に挑むプレッシャーや緊張
からくるものだったと考えられます。
以前から小林圭輔さんはかなり緊張することは有名だったので、
小林圭輔さん流の緊張を紛らわすための
嘘だった可能性が考えられます。
末期ガンツイートをした小林圭輔さんの緊張を和らげようと、
ファンも嘘ツイートに強烈なツッコミを入れていましたね。
両腕ちぎれてるけど投票したから死んでも決勝いってくれ
— あきら! (@akrinthehiphop) December 2, 2018
私も先ほど手元にテレビを買うお金がなくて片目を売っぱらってきました、頑張ってください
— ゆか (@zru6diqzq835f82) December 2, 2018
嘘の投稿に対して真意に気が付き、即座に嘘の返信をしていますね。
ファンの人たちのジョークのキレが良すぎます。
小林さんの投稿の嘘を食ってしまうくらいですね。
想像ですが小林圭輔さんは嘘ツイートをすることで、
ファンから強烈なツッコミが来ることを予想していた気がします。
M-1グランプリ敗者復活戦で緊張していたので、
ファンから激励してほしい気持ちもあり、嘘ツイートをしたと思います。
M−1を見ている視聴者はネタを純粋に楽しんでるのに対し、
M-1に出場している芸人にとっては人生を左右する一大決戦です。
さすがに金属バッドも緊張して当然の大舞台なので、
きっとファンからの激励ツイートは小林圭輔さんの大きな力になったはずです。
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まとめ
金属バットの小林圭輔さんは末期ガンではなかったです。
投稿を見たとき、私は心配になってしまいましたが、
病気ではなく、きっとご家族も元気なのでしょう。
良かったです。
人気上昇中の金属バット、小林さんの活躍をこれからも楽しみにしています。