「麒麟です」の低音ボイスで有名な漫才コンビ麒麟の川島明さん。
漫才だけでなく、数多くのレギュラー番組を持ち、
現在は“朝の顔”としてもご活躍されていますね。
そんな川島さん、
なんと年収が億越えではないかと言われています。
今回は川島さんの気になる収入を調査してみたいと思います。
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【2023最新】麒麟・川島明の年収は億越え？
https://profile.yoshimoto.co.jp/talent/detail?id=94川島さんの年収を調べたところ、
なんと1億を余裕で越していることがわかりました。
その理由と実際の計算式を見てみましょう。
川島明のギャラと年収
前述した通り、川島さんは多くのレギュラー番組をお持ちです。
まずはそんな川島さんのギャラについてご紹介したいと思います。
川島さんのギャラを調べたところ、
正確な情報を見つけることはできませんでした。
しかし、ウッチャンの愛称で知られる内村光良さんのギャラが
川島さんのギャラの約2倍という情報をキャッチ。
内村さんのレギュラー番組1時間の出演料は
なんと80万円のAランクです。
ということはその半分の約40万円が川島さんの推定出演料となりますね。
https://mdpr.jp/news/2878838
2023年現在の川島さんのテレビ出演におけるレギュラー番組は8本です。
ゴールデン番組や深夜番組、出演時間なども様々ですが、
単純に計算すると
月収：40万円×8本×4週間＝1,280万円
年収：1,280万円×12ヶ月＝1億5,360万円
となります。
テレビ出演のレギュラー番組だけで
年収億越えは確実ということになるのです。
これだけでも川島さんのご活躍が
どれくらいのものなのかわかりますね。
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川島明と相方田村の収入格差
画像引用：吉本興業現在では年収億越えの川島さんですが、
過去には相方、田村裕さんのご活躍の裏で
停滞していた時期もあったようです。
2007年に田村さんが発売した自叙伝「ホームレス中学生」が、
累計225万部発行の大ヒットとなりました。
田村さんは当時その印税として約2億円の収入を得られたそうです。
https://www.oricon.co.jp/news/47972/full/
さらに、大ヒットの影響から田村さんにばかり
仕事の依頼が入るようになってしまいます。
そのときのことを川島さんは
相方（田村裕）が「ホームレス中学生」（ワニブックス）でブレイクするなか、自分には全然仕事がなかった時代だったんですよ。
引用：TOKYO FM+
と語っています。
番組によっては麒麟の2人で出演しているにも関わらず
田村さんにだけピンマイクが付くこともあったそうです。
漫才コンビによっては「収入は2人で折半」という形を
取ることも多い中、麒麟のお2人は
ピンで得た収入はそれぞれの収入とされていました。
そのため川島さんのその頃の収入は
かなり低かったことが予想されます。
画像引用：スポーツ報知しかし今では年収億越えの高収入。
ここまで上りついたのは周りのサポートもさることながら
川島さんの実力の賜物といえますね。
そして現在は川島さんの収入を想像した田村さんが
自身の収入と比べて落胆されているそうです。
ここまで収入格差があるコンビは珍しいかもしれません。
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麒麟・川島明の稼げる収入源5つとは？
https://mdpr.jp/news/detail/3004446川島明の稼げる収入源は5つ
さて、年収億越えの川島さん。
前項記載にあたり、川島さんの年収について調査していると
その高額収入には5つの収入源があることがわかりました。
- 朝の帯番組
- レギュラー番組
- CM
- 劇場公演
- その他印税や声優業
事務所とのやりとりにもよりますが、
上記5つの収入源を考えると
なんと予想年収は2億円越え。
では各収入源について詳しく見てみましょう。
①朝の帯番組
https://twitter.com/a川島さんがMCを務めるレギュラー番組の中で今1番注目されているのが
朝のバラエティ番組『ラヴィット！(TBS)』です。
当初は各メディアから「朝の情報番組なのに時事性がなさすぎる」
といった批判を浴びていましたが、
川島さんのこだわり抜いた“おもしろい番組作り”が功を奏して
現在は若い世代を中心に支持されています。
さて、いわゆる帯番組と呼ばれる『ラヴィット！』のMCを
務めている川島さんですが、どれくらいの収入源となるのでしょうか。
ゴールデンの時間帯に比べると単価は低くなるものの
週5の出演となるとかなり大きな収入源となりそうですね。
同じく別局の朝の帯番組に出演している加藤浩次さんのギャラは
１本50万円と言われています。
「もっと多いのでは？」といった声もありますが、
今回は50万円と仮定すると、川島さんのギャラは30万円程度と予想。
そうすると月収600万、年収にいたっては7,200万円
ということになりますね。
かなりの収入源となることがわかります。
また、『100％！アピ～ルちゃん(TBS)』で川島さんは
ローンを貸してくれるかどうかは、帯のMCっていうのはめちゃくちゃすごい交渉材料になるって
と、住宅ローンの審査が通りにくいと言われている芸能人ならではの
得策も語っていらっしゃいました。
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②レギュラー番組
https://twitter.com/本記事で何度も触れているように
川島さんのレギュラー番組で得た年収だけでも
1億を越えています。
テレビ出演以外にもラジオのパーソナリティを2本
務めるなど、まだまだ隠れた収入があるようです。
https://www.tbsradio.jp/negoto/
しかしラジオの世界は1本数万円というギャラが相場のようで、
地方ローカルになると数千円ということもあるのだとか。
テレビ出演に比べたら格段に下がりますね。
ただ、好きなことを話せる点やリスナーとのやり取りの楽しさから
ラジオのパーソナリティを引き受ける芸能人も多いそうです。
③CM
次に川島さんにはCMの契約もされています。
現在川島さんは『LINEポケットマネー』のCMに出演。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003700.000001594.html
人気お笑い芸人のCM1本におけるギャラは
200～8000万円と幅広いことで有名ですが、
川島さんクラスの方だと1000万円程度であると予想されます。
まだまだ2022年上半期の現在、
川島さんが今後受けられるCMの本数によっては
かなり大きなお金が動くことになるかもしれませんね。
④劇場公演
ここまででもかなりの忙しさが予想されますが、
川島さんの本業は「漫才」。
所属事務所である吉本興業主催の漫才イベントにも
もちろん出演されています。
https://twitter.com/tsukibitokirin/status/1043770427481313280/photo/2
2022年5月はルミネtheよしもとの劇場で4回のイベントに出演予定。
ちなみに1回の出演料は1万円ほどと予想されます。
「え、それだけ？」と思われた方も多いのではないでしょうか。
このギャラ事情についてはFUJIWARAの藤本敏史さんが
ルミネのワンステ1万6000円やで
～中略～
(芸歴)29年目やで。1万6000円やで
とAbemaTV放送の『フジモンが芸能界から干される前にやりたい10のこと』に出演の際、暴露されています。
さらにこれは交渉して上がった後の金額であり、
その前は1万5000円だったそうです。
FUJIWARAさんの芸歴の差を考え、
麒麟のお2人は1万円ほどではないかと予想しました。
⑤その他印税や声優業
実は川島さん、過去に3冊の本を出版しています。
- うつむきくん(2014年11月5日発売、双葉社)
- #麒麟川島のタグ大喜利(2020年5月25日発売、宝島社)
- ぼくをつくった50のゲームたち(2020年9月16日発売、文藝春秋)
引用: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
https://wpb.shueisha.co.jp/news/lifestyle/2020/09/18/112073/
本の価格を1,300円、
ベストセラーになったという情報がないことから
発行部数を1万部、印税を10％として考えると
1種類の本で約130万円が印税収入となります。
また、今後の予定として
テレビアニメのナレーションを担当することも決定しているようです。
そんな本業とは少し離れた仕事も収入源の1つと言えますね。
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麒麟・川島明はなぜ売れた？
https://mdpr.jp/news/detail/2815670川島さんの高収入はたくさんの努力の上に
成り立っていることがわかりました。
しかし、視聴者やテレビ局からの評価は
努力だけではどうにもならないこともあります。
では川島さんが売れた理由は何なのでしょうか。
コロナ禍という時代の影響
川島さんが売れた理由として
“新型コロナウイルスが流行した時代”の影響が
大きく関係していると思われます。
2022年2月に「テレビマンが起用したいMC」のランキングが
発表されたところ、なんと川島さんが1位にランクイン。
大物MCタレントを差し置いて川島さんが選ばれた理由は
「コロナ禍では『大物』はコスパが悪い」
～中略～
テレビ業界は『コスパ』の時代を迎えたというなによりの証しでしょう。
引用: Smart FLASH
とのことでした。
川島さんを含め、このランキングで上位に入っていたのは
1時間あたりのギャラが100万円以下のタレントばかりだったそうです。
時代が川島さんを選んだ、と言っても過言ではないですね。
優しいMCとしての反響
https://mdpr.jp/news/detail/3010977川島さんが選ばれるもう1つの理由、
それは「優しいツッコミ」や「優しいMC」という
川島さんの芸風ではないかと思われます。
2022年2月に発売されたファッション誌『CanCam』では
“優しい人”特集に起用されるなど、まるで優しさの代名詞のような存在。
数々の芸能人が川島さんの優しい一面に惚れ込んでいるようですが、
それは視聴者も同じ意見のようです。
川島は言葉足らずのコメンテーターに丁度良い言葉をパスしてくれる優しいMC。数字で報われて欲しいね。#ラヴィット #川島明
— みりん。 (@healthio) May 25, 2021
また、5月4日放送の『あちこちオードリー(テレビ東京系)』では
出演していた伊集院光さんが川島さんについて分析。
彼がやってるフォロートークは、カメラを求めてない。
「このまま行くと、もしかしたら笑いが少ない」と思うときにポロッと言うんだけど、一切カメラ来てない。
彼の声だけが活かされてることがすごく多いです。
と語っていらっしゃいます。
安定した「優しいMC」はテレビ関係者や共演者、
そして何より明るく楽しい番組を求めている視聴者に愛され、
それが売れるきっかけとなっているようですね。
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まとめ
今回調べてわかった内容はこちら。
- 麒麟・川島明の年収は億越え
- 麒麟・川島明の稼げる収入源は5つ
- 麒麟・川島明が売れたのは時代と芸風が決め手
ここ数年で人気が急上昇している麒麟・川島明さん。
これからも川島さんによる“おもしろい番組”に期待が高まりますね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
