宮迫博之さんの焼肉屋『牛宮城』は、
当初2021年10月にオープンする予定でしたが、
すったもんだのすえ、オープンが無期限に延期されました。
その頃は、たびたび炎上、話題には事欠きませんでしたね。
そして、遂に2022年3月1日無事オープンを果たしました。
今回はそんな、
焼肉屋『牛宮城』の場所や
メニューなどについて調べてみました。
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宮迫博之の焼肉屋「牛宮城」の場所は渋谷一等地!
まず、牛宮城の場所はこちらになります。
東京都渋谷区宇田川町12-9 ジュール渋谷 5F
「牛宮城」の場所は渋谷の一等地にありますが、
なにが凄いのか、ご紹介していきます。
1か月の家賃は280万円
この牛宮城、共同出資者のYouTuberヒカルさんが方向性の違いから離脱。
その後、宮迫さんがまだオープンしていない店舗の家賃を
払い続けていたことでも話題になりました。
その家賃はなんと1か月280万円との事です。
当初オープン予定の2021年10月から、
オープン前の2022年2月までの家賃は約1,500万円。
さすが、渋谷の一等地ですね。
改装費用の捻出に高級腕時計の売却
この牛宮城の場所は、もともと
別の焼肉チェーン「蔵元」という店が営業していた場所。
新型コロナの影響で「蔵元」退店後”居抜き”で入ったのが牛宮城。
コンサルの本間儀彦氏の
「今の内装には問題がある。」
との意見を受けて宮迫さんは大幅な改装を決意。
その改装費用が、なんと3,000万円!
共同出資者のヒカルさんが去った為、
費用はすべて宮迫さんの”持ち出し”となりました。
この時は改装費用の捻出の為、
宮迫さんの自慢のコレクションである高級腕時計を
売却する、しないの話も持ち上がりましたね。
しかし、この後、無事出資者の
ノーブルプロモーション若林和人社長が現れ、
宮迫さんはピンチを脱しました。
腕時計の売却もしなくて済んだそうです。
よかったですね!
改装費もオリラジ中田さんの提案で1000万円程度に改善されたそうです。
そして、当初のオープン予定から紆余曲折を経て、
2022年3月1日めでたくオープンしました。
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宮迫博之の焼肉屋「牛宮城」のメニュー値段が高い?
有名人からの”茶々入れ”
オープン前には、こんな意見もありました。
- 若者の街・渋谷では、どうしても品質に見合った値段を付けにくい。安価になりがち。
- 客単価もせいぜい5,000円程度。
- 素人参入では仕入れも在庫管理も難しい。
- 利益率も最悪10%以下になる可能性も。
- この家賃と人件費を考えると儲けを出していくのは厳しい。
と2ちゃんねる創設者のひろゆきさんは、
「このプロジェクト事態が失敗する」
と細かく分析していました。
ひろゆきさんのほかにも、ホリエモン、
青汁王子等々有名人が結構絡んで来ましたね。
これに対して宮迫さんは
2030年までに渋谷は大人の街に変貌する。それを見越しての出店。
とコンセプトはあくまでも高級路線の維持を打ち出していました。
しかし、のちに
先進的アート×昔ながらの焼肉屋
と高級路線から庶民路線へコンセプトを変更したようです。
「昔ながらの焼肉屋」が庶民的かどうかは私の主観ですが、
人によってとらえ方は違ってきますよね。
高かったのか?安かったのか?
「先進的アート」で場所柄を意識させているのでしょうか?
なんだか価格設定に戸惑っている様子も伺えますね。
結論からいうと、「値段設定が高い」という意見が多いようです。
その理由を見ていきましょう。
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おひつごはん1合680円
牛宮城のメニューで話題のなっているのが「おひつごはん」
価格もさることながら、
「頼めば頼むほど高くなるごはん」と話題になっていました。
オープン当初の価格がこちらです。
1合780円/2合1,580円(1合あたり790円)/3合2,380円(1合あたり793円)
という価格設定でしたが、いつの間にか
1合680円/2合1,280円/3合1,880円と変更になっていました。
このおひつご飯は、樋口農園の米
北アルプスの標高3000メートル級の峰々から流れ出た水を直接灌水し、微量元素(栄 養)ミネラル分が多く含まれたお米です。
引用:牛宮城HP
を使っているから高額だそうです。
富山県と言えばアドバイザーの本田大輝氏の出身地ですね。
本田氏こだわりの米なのでしょうか。
「昔ながらの焼肉屋」にしては高い気もしますね。
ナムル盛り合わせが1,980円
12種のナムルキムチ盛り合わせ 1,980円
サイドメニューで儲けるのは飲食業の常とう手段ですね。
やはり高額な家賃料を回収する為にはしっかり
「儲け」を乗せないとやっていけないですからね。
ドリンクなども「昔ながらの焼肉屋」というより
高級店寄りの微妙な価格ですね。
- プレミアムモルツ 780円
- クラフトビール 1,100円
- 角ハイボール 650円
- スーパーレモンサワー 780円
- 金木犀香る迫ハイ 1,200円
その他のメニューとしては
- 極みタン塩(1人前:約6枚) 2,200円
- 特選ハラミ 3,500円
- THEユッケ60G 1,700円
全体的にSNS上の評判は「高い」っていう声が多いような気もします。
しかし実際に店舗で食べた人の声というより、
メニューだけ見て感覚で「高い」と言って
いる方が多いような気もしました。
でも、コンセプトがはっきりしませんね。
「昔ながらの焼肉屋」なのか、「高級志向」なのか、
宮迫博之さんは最近「進化する焼肉屋」とも言っているようですね。
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宮迫博之の焼肉屋「牛宮城」の味の口コミは?
有名人の評価は上々
まず、「牛宮城」のオープン前に
散々経営について悪態をついていたひろゆきさんですが、
味については納得していたようですね。
相変わらず、経営については辛口コメント連発ですが、
結局7万円も飲み食いしていました。
続いて有名グルメYouTuberの「品川イッコーさん」の動画です。
来店したのがオープン初日の為、
- 看板メニューの品切れが続出
- 遅い
- 段取りが悪い
- メニューと違うものが出てきた
等、店舗のオペレーションについては不満たらたらですが、
味についてはある程度評価されていますね。
食べログの評価は?
続いてベタですが食べログの評価も見てみましょう。
2022年3月23日現在、6565件で3.1の評価です。
微妙な評価ですが、コメントは13件のうち
7件が4点以上を付けられています。
低いものでは1点が2件でした。
良い意見として多いのは以下のコメントです。
- 芸能人のお店にしてはレベルが高い
- このクオリティを維持してほしい
批判的な意見としては以下のコメントが目立ちました。
- 値段が高くておいしいのは当たり前
- 同じ価格ならもっとおいしい店がある
味に関しては良・悪どちらの意見も
おいしいと書き込みをされていますね。
味に関してはかなりのレベルではないのでしょうか?
因みにイッコーさんの食べログ評価は「3.5」を付けられていました。
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まとめ
今回は、日本一有名な焼肉屋と言われている、
宮迫博之さんの「牛宮城」について調べてみました。
価格については賛否両論あるようですが、味についてはかなり美味しいみたいですね。
オープン前のヒカルさんとの試食会でのあの散々な結果から、宮迫さんを中心にしっかり修正してきたのは流石ですね。
うがった見方をすると、すべて筋書き通りの炎上商法だったのかもしれませんが…。
それはさておき、これからも「牛宮城」の営業が末永く続くことを願っております。
最後までお読みいただきありがとうございました。