段ボールを使った、ほのぼのネタで人気のピン芸人、
もう中学生さん。
独特の世界観「もう中ワールド」にトリコになっている方も多いはず♪
不思議芸人、
もう中学生さんの学生の頃も気にりますよね。
「もう中学生の高校大学はどこ?」
「もう中学生の部活などエピソードは?」
この記事では、もう中学生さんの出身高校や大学、
学生時代のエピソード等を紹介していきたいと思います。
是非、最後までご覧ください!
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【もう中学生の学歴】高校はどこ?
立派な大人ですが、芸名「もう中学生」の通り、
少年のような無邪気さと発想力を持っている
もう中学生さん。
学生時代に遡って、
もう中学生さんの歴史をみていきましょう!
まずは、出身高校から。
もう中学生の出身高校
出身地は長野県長野市。
出身高校は、長野県更級農業高等学校です。
長野県更級農業高等学校は、学校の名前の通り、
実践的に農業を学べる学校で、
4つのコースに分かれています。
- 生産流通科
- 生物科学科
- グリーンライフ科
- 施設園芸課
もう中学生さんがどちらのコース出身かは
分かりませんでした。
しかし、もう中学生さんの
吉本興業公式プロフィールの特技爛に、
「アーク溶接」という言葉がありました。
「アーク溶接」とは、金属同士を
繋ぎ合わせる溶接のこと。
長野県更級農業高等学校の生産流通科の中で、
アーク溶接を用いた作品製作という
学習項目があります。
もう中学生さんは大小さまざまな小道具を手作りしているので、
溶接や木工技術などが習得できた
生産流通科の出身かもしれませんね。
農業高校への進学理由
もう中学生さんのネタには、
野菜や畑なども数多く登場するので、
農業高校出身というのは納得です。
本当は、小学生時代からお笑い芸人になりたいと思っていたので、
高校には進学しないと決めていたそう。
しかし、学校の先生の助言で高校進学を決めたとの事。
そのうえで、人と違った仕事をするために
農業高校を選んだようです。
もう中学生さんは、農業高校出身のなごりが
今でもあるようです。
農業高校に進学したおかげで、
結果的に一般的な人と違った、
「芸人」という仕事で成功していますね。
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【もう中学生の学歴】大学はどこ?
農業高校で専門的な分野を学んだもう中学生さん。
もう中学生さんの、高校卒業後の
進路を見ていきましょう。
もう中学生の出身大学
もう中学生さんは、
高校卒業後、大学には進学していません。
よって、学歴は高卒という事になります。
高校生の時にはお笑いの道に進むと決めていたので、
進学は考えなかったそうです。
両親は、もう中学生さんの意志を尊重しており、
担任の先生からも「好きにしなさい」と言われていたので、
スムーズにお笑いの道に進めたようです。
高校卒業後は、NSC東京校7期生として
入所し、お笑いを学んでいきました。
父親の影響
高校卒業後、すぐにNSCに進めたのは、
親の理解も大きかったでしょう。
もう中学生さんのお笑い好きは、
父親の影響だったそうです。
父親がお笑い好きで、幼少期の頃から
バラエティ番組をよく見る環境でした。
そのため、物心ついた頃から
お笑い芸人を目指していたようです。
そんな理解ある、もう中学生さんの父親は、
画家でイラストレーターの丸田ヒロシさんです。
こちらは以前、父親とテレビ番組で共演した時の様子。
お父様ともう中学生さん、雰囲気が似ていますね♪
もう中学生さんはずっと両親と仲がよく、
それは自身のSNSからも伺えます。
実家に帰ります。
お父さんがまた、改札の前で待ってくれてるのですが、いつも大きく手を振ってくれるので照れます。
山から遊びに来たリスの気持ちになります。ワクワク♪
— もう中学生 (@mouchumaruta) May 16, 2016
父親の丸太ヒロシさんの作品はネットでは公開されていませんが、
もう中学生さんのイラストや小道具のセンスは、
父親譲りなのかもしれませんね。
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もう中学生の学生時代の部活などエピソード3選!
もう中学生さんの学生時代は
どんな様子だったか気になりますよね。
所属していた部活や学生時代のエピソードを紹介します!
エピソード(1) 運動神経が良かった
もう中学生さんは、
子供の頃から運動神経が良かったそうです。
中学時代は陸上部、
高校時代は硬式野球部に所属していました。
運動神経が良かったので、
スポーツ全般器用にこなしていました。
中学時代はハードル選手として活躍し、
放課後はほとんど部活動で過ごしていました。
しかし高校生になってから、学校が休みの日に
お笑いライブを見に行く事が増えたため、
野球部の練習をやすみがちに。
そのため、もう中学生さんが高校2年生の時に
部活を辞めることになりました。
高校卒業を近づくにつれ、お笑い芸人への熱が
加速したのかもしれませんね。
エピソード(2) お笑いへの想い
物心ついた頃からお笑い芸人を目指していたもう中学生さん。
小学生の頃は卒業文集で、将来は芸人になるという夢を書き、
そのタイトルは「もう中学生」。
中学生の頃は、休み時間にひとりで
シャ乱Qのモノマネをして遊んでいました。
高校生の頃は、面白いと思った事をノートに書きため、
野球部を辞めてからは、すぐ家に帰って
お笑いのビデオを見るという毎日を送っていました。
もう中学生さんは、インタビューで
学生時代の頃をこのように語っています。
クラスの端っこでコソコソ話してるような少年。
でも、好きなものはダントツで“お笑い”みたいな感じでした。
学校ではみんなとバラエティ番組の話をしてたけど、
人前でなにかを披露するようなタイプではなかったですね。
ただ、お笑いの近くに行きたいって思いはその頃からありました。
引用:bizSPA!フレッシュ
このように、小学生からずっと
もう中学生さんの頭の中は「お笑い」でいっぱいだったのでしょうね。
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エピソード(3) 自分のお笑いを追求
もう中学生さんはNSCに進み、お笑いを学ぶ中で、
当時から段ボールネタを行っていました。
周りからは評価されず、
「何それ?」というイマイチの反応ばかりだったようです。
しかしもう中学生さんは、ただ自分が面白い、
好きだから、という理由で段ボールネタを継続。
NSCの講師から「モノに頼るのは辞めなさい」と
指摘を受けたこともありますが、
信念を曲げませんでした。
ずっと段ボールネタを続け、2009年に一時期
テレビで脚光を浴びましたが長く続かず。
そこからテレビ出演の機会はなくなりましたが、
2020年頃に再び段ボールネタが注目され、
現在まで活躍を続けています。
周りから批判され、世間の手応えを感じられなかったら、
芸やネタを見直す人も多いでしょう。
しかし、もう中学生さんは、
自分のお笑いを追求した結果、
周りから受け入れられ、評価されるようになったのです。
これは、もう中学生さんの根性と強いお笑い熱が
あったからこそでしょうね!
もう中学生さんは、2022年8月、
NSC吉本総合芸能学院の、
「よしもとアカデミーオンライン夏合宿2022『おうちでモノボケ選手権』」
に出席し、受講生たちにエールを送りました。
自分も「これでいいのかな」と思いながらも
吉本に入らせてもらいました。
一歩踏み出して、今となっては良かったのかなと思います。
~中略~
自分が面白いなと思うことは楽しいので。
お笑いはすてきな世界ですので、
よろしければ一緒にみなさんもぜひ挑戦してみてください。
引用:日刊スポーツ
長年、お笑い芸人を続けてきて
再ブレイクを果たした、もう中学生さんの言葉は
重みがありますよね。
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まとめ
独特なキャラクターのもう中学生さんがどのような学生時代を送っていたか、お分かりいただけたでしょうか。
子供の頃からお笑いが身近だったので、なるべくして芸人になったのですね。
これからのもう中学生さんの活躍に期待しましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました!