西野亮廣さんはお笑いコンビ・キングコングの
ツッコミ担当をしているお笑いタレントです。
最近では絵本作家としての才能を発揮し、有名となっています。
お笑いだけでなく作家としての収入もあるため、
「収入や貯金額が凄い」と噂になっています。
今回は、そんな西野亮廣さんのお金事情について紹介します。
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西野亮廣の収入源は5つ!
西野亮廣さんはお笑いコンビ・キングコングのメンバーですが、
収入源はお笑いの仕事だけではありません。
たくさん稼いでいると噂されていますが、
なんと収入源が5つもあるそうです。
一体どのような仕事で収入を得ているのでしょうか?
それぞれの収入源について調査しました。
西野亮廣の収入源は?
西野亮廣さんは、下記5つの仕事で収入を得ているとそうです。
- お笑い芸人
- 本の出版
- オンラインサロンの運営
- 講演会の講師
- CM出演
色々な方面で活躍していることが分かりますね。
お笑い芸人
本業のお笑い芸人の仕事より、
絵本出版での活躍が目立つようになってきていますが、
実は現在でもお笑いコンビとしての活動を精力的に続けています。
相方の梶原雄太さんもYouTuber『カジサック』として
活躍が目立ってきていますが、
それでもお互いにお笑いの仕事は大切に考えており、
年間300件ほど漫才のステージに立っているそうです。
本の出版と印税
西野亮廣さんといえば、
2016年に出版した絵本「えんとつ町のプペル」が大ヒットし、
映画化もされましたね。
書籍の場合は「本の定価の10%」が多いようです。
そして、印税の計算式としては、
「本の定価×発行部数×印税率」が一般的に用いられております。
したがって、出版した書籍の定価が1,000円で
100万部のミリオンセラーになった場合には、
1,000円×100万部×10%=1億円の印税が
著作権者に支払われることになります。
2022年現在、「えんとつ町のプペル」だけで
累計販売部数が70万部超え。
この絵本は2,200円で販売されているので、
2,200✕70万部✕10%=1億5千万超えの印税がこれまで西野さんの懐に入りますね。
また、西野亮廣さんは他にも転職サービスのCM出演や、
ビジネス関連の講演、オンラインサロンの運営もこなし、
多方面から収入を得ています。
メインの収入源はオンラインサロン
特に一番大きな収入源と言われているのは、
会員制オンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』
の運営による収入と言われています。
『西野亮廣エンタメ研究所』では、
西野亮廣さんがエンタメを作成する過程に起こった問題や気付きを、
会員限定の記事として公開しています。
月額980円で会員登録が可能で、
2021年の会員数は7万4000人にも及んだそうです。
現在は多くの会員が退会してしまったそうですが、
2021年はオンラインサロンだけで年間売上が8億円以上あったとのこと。
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西野亮廣の年収は10億超え?
収入源が複数あり、
活躍の幅を広げている西野亮廣さんですが、
合計すると年収はどれくらいになるのでしょうか?
西野亮廣さんの年収について調査しました。
ビジネス別の収入まとめ
上述した通り、西野亮廣さんには5つの収入源があります。
それぞれのビジネスの年間売り上げは以下の通りです。
収入源 | 年間売り上げ |
お笑い芸人 | 500万円 |
本の出版 | 5000万円 |
オンラインサロンの運営 | 8億円 |
講演会 | 3500万円 |
CM出演 | 3000万円 |
圧倒的なのは
オンラインサロンの運営による収益で、
約8億円もの金額になります。
本業はお笑い芸人ですが、
お笑いの収入より他のビジネスでの収入が圧倒的です。
しかし、お笑い芸人としての収入だけでも
約500万円の収入があるため、十分な稼ぎです。
また、様々なビジネスで成功を収めてきているため、
これからは講演会の講師の仕事も増えそうですね。
年間の収入合計は10億円
上記に記載したそれぞれのビジネスでの収入を合計すると、
9億円~10億円程度となります。
余裕で億を超える収益を上げており、
各ビジネスで成功を収めていることが分かります。
毎年これだけの収入があれば、とても裕福な暮らしができそうですね。
また、収入減が複数あるため、
仮にいずれかのビジネスが上手くいかなくなっても、
他の収入でカバーできそうです。
実際のところ、最近は
オンラインサロンの登録者数が減少傾向にあるそうですが、
それでも他の収益があるため、まだまだ安定した収入があることが分かります。
しかし、上記の年間収入はあくまで「売り上げ」であり、
実際に西野亮廣さんが手にしている金額ではありません。
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西野亮廣は貯金より投資を優先?手取りは1000万で貯金ゼロ?
5つのビジネスにより、年間収益が
10億円近くになることを紹介しました。
しかし、実際に西野亮廣さんが得ている金額は、
上記の売り上げ額からかなり引かれた金額となっているそうです。
西野亮廣の手取りは1000万円
本来であれば、
本の印税やオンラインサロンの運営などの売り上げは、
そのまま西野亮廣さんの収入になりそうなものです。
しかし、実際に西野亮廣さんが手にしている金額は、
約1000万円とのこと。
西野亮廣さんのnoteには、
『税金払ったら口座の預金が空っぽ』ということが書かれていました。
自分の話をしたほうが説得力が出ると思うので、お話しますね。
僕、お金の管理は税理士さんに任せているんですが、当然支払わなきゃいけない税金は、銀行の口座に残しているんですね。まもなく税金の支払いがあると思うんですけども。
ちなみに、その税金を払ったら僕の銀行口座の残高はほぼほぼ無くなります。
https://note.com/entamelab/n/nceada2af8dda 引用
実際に、テレビや雑誌でよく見る
所得税・住民税の税率表は以下のように記載されています。
あくまで所得税率、住民税率の合計が約50%になるのですね。
となると、西野さんは相当の税金を払っていますね。
各ビジネスで得た収益から考えると、
たった1%~2%程度の金額です。
1%とは言え1000万円は手にしているため、
日本人の平均年収より多いことには違いありません。
十分凄いことではありますが、
西野亮廣さんの活躍からすると少し物足りなく感じる金額ですね。
年収1000万円の理由はビジネスへの投資?
各ビジネスで年間総額10億円近くの収益を上げているにも関わらず、
年収が1000万円程度なのは理由があります。
それは、西野亮廣さんは、
生活するだけの収入があれば良いという考えを持っていて、
貯金に興味が無いためだそうです。
しかも、西野亮廣さんは、
自分が手にしている金額すら把握していないとコメントしています。
自身の年収には生活できるだけの金額を残し、
残りの売り上げは次のビジネスの投資に回しているとのこと。
お金そのものに興味があるのではなく、
常に次のビジネスのことを考えており、
スケールの大きさを感じますね。
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まとめ
今回はお笑いコンビ・キングコングの西野亮廣さんについて紹介しました。
芸人の仕事だけでなく、様々なビジネスに手を出し成功を収めていることが分かりました。
億を超える売り上げも次のビジネスへ投資し、更なる成長に繋げているのはぜひ見習いたいところですね。
西野亮廣さんの、今後の更なる活躍を期待しています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。