2020年のM-1グランプリで4位となり、
2021年にブレイクを果たした錦鯉(にしきごい)。
先月(2021年10月)にはついに、
長年の夢だった単独ライブ「こんにちわ」も開催されました。
スキンヘッドで白スーツ白ネクタイが印象に残る、
ボケ担当の長谷川まさのりさんは、
北海道札幌市出身で、実家は居酒屋をされているそうです。
では、長谷川さんの実家、両親(父母)について調査しました。
詳しく見ていきましょう。
[quads id=1]
錦鯉の長谷川の実家は居酒屋で場所どこ?
写真左が長谷川 まさのりさん、
写真右が相方の渡辺 隆さんです。
まずは、錦鯉・長谷川さんの実家について調べてみました。
錦鯉・長谷川の実家は北海道札幌市で居酒屋を経営している
錦鯉・長谷川さんは、北海道札幌市白石区出身です。
Wikipediaには、
出典を「週刊文春」2021年3月11日号として、
次のように書かれています。
生家は札幌市中央区の二条市場にあった鮮魚類の珍味店。父はそこの2代目だったが、1979年に店を閉めて白石区のアパートへ転居。長谷川曰く「父は事業に手を出して騙され、店を取られちゃった」とのこと。高校入学時に豊平区の庭付き一戸建ての家に転居したが、その後再び白石区に戻っている。
出典:Wikipedia
また、ご両親は離婚されており、
母親が北海道札幌市で居酒屋を経営しているそうです。
離婚された時期は明記されていませんでしたが、
白石区に戻ったタイミングだったのでしょうか。
錦鯉・長谷川の母親が経営する居酒屋「蓑屋」の住所・アクセス
錦鯉・長谷川さんの母親が経営する居酒屋は
「蓑屋(みのや)」という店名です。
錦鯉・長谷川さんはTwitter等でことあるごとに
「蓑屋」の写真をアップするなど、宣伝に一役買っているようです。
赤い外壁が印象的ですね。
住所は、次のとおり。
〒003-0024
北海道札幌市白石区本郷通12丁目南4−18
プレイタウンサンホームNO3
最寄り駅は、東西線の「南郷13丁目駅」で、そこから徒歩4分。
札幌駅からだと、南北線で1駅の「大通駅」に行き、
そこから東西線に乗り換えて6駅と、乗り換える必要はありますが、
電車で30分あれば着く距離です。
[quads id=2]
錦鯉・長谷川の母親が経営する居酒屋「蓑屋」の評判
錦鯉・長谷川さんの母親が経営する居酒屋は「蓑屋」の評判はどうでしょうか。
食べログとGoogleの評価を確認しました。
食べログの評価は3.0点で口コミ1件
食べログでは、蓑屋は3.0点でした。
あまり高くはないですね。。。
口コミが1件のみだったので、
「食べログユーザーの十分な評価がまだ集まっていない」
というステータスかと思います。
Googleの評価は4.9点でクチコミ12件
一方、Googleの評価は4.9と、かなり高評価でした。
クチコミを読むと、次のようなことが書かれていました。
常連さんは超高年齢。
五月蝿くする人は行かないでね。お母さんはバリア張っています。
きつい視線のビームが来ます。《タジタジ》
カウンターは常連さんのレギュラーメンバーの席です。
一見さんや冷やかしレベルの補欠は座ってはいけません。小上がりにどうぞ。
お母さんは凄く優しいのですね。とっても良かった。
美味しかったです!ランチ空いてそうな店適当に探してたけど良い店に出会えた、ランチ食べ放題700円です!安くて美味しいです。
優しいママさんの手作りの惣菜や焼き魚など3品を選び、2000円前後で仕事帰りなどに寄るには、最高の居酒屋です。
安くておいしくて、常連さんに支えられている居酒屋なのですね。
店内には錦鯉のライブのポスター等が貼られているそうです。
[quads id=3]
錦鯉の母親は居酒屋経営者!どんな人?
錦鯉・長谷川さんは、
7歳下の相方・渡辺 隆さんのことを、
「東京のお母さん」と呼んでいます。
一方、居酒屋を経営する本当のお母さんは、
どんな方なのでしょうか。
母親の名前は「幸子さん」。
幸子さんの人となりについて調べてみました。
ネタにはダメ出ししつつも、心から応援
錦鯉・長谷川さんが40歳のときに
出演した北海道テレビ「帰省なう」で、
お母様が出演されていました。
長谷川さんと母親幸子さん、鼻がよく似ていますね。
上京してから10年、
まともに帰省したことは一度もない息子について、
「死んでるのと同じ。思い出しかないわけだから」
と語ります。
なかなかサッパリしたお母様です。
また、家族の近況報告に花を咲かせた後、
長谷川さん自身の話に転じると、
「あんた無理だよね、結婚できないよね!生活力ないもんね!」
と、容赦がありません。
「ちょっと、笑わしてみなさい、ほれ!」と、
当時は錦鯉の結成前でピン芸人だった長谷川さんにネタをやらせると、
照れ笑いながらネタを披露する長谷川さんに対して、
「いつもそうやって笑いながらやるの?自分が笑ったらダメでないか?」
と、これまたごもっともなダメ出しをします。
年を重ねるごとに、芸人をあきらめるように言うことが増えてきたというお母様。
しかし、「もう少しだけ芸人をやらせてほしい」という気持ちをしたためた手紙を読むと、
…まぁ、私が死ぬまでになんとかなればいいか。
夢も希望もないっていう人もいるんだから、夢があって希望もあって、頑張ってるのはいいんじゃないの
と、息子を心から応援する母親の顔になっていました。
また、テレビ出演が増えて、
「歯無しグルメリポーター」な仕事もありましたが、
それを見た母親幸子さんは、
「丸呑みなんて芸じゃない!」
と怒りながら連絡してきたそうです。
やっぱり、厳しくも優しいお母様ですね。
[quads id=4]
弟の学級写真用に海水浴中の浮かれ写真を提出
錦鯉・長谷川さんのnoteでは、
「弟」というタイトルで、
弟さんとお母様に関わるエピソードが紹介されていました。
- 弟の中学入学時、風疹か何かで学校をしばらく休んだ
- そのため、学級写真を撮る日も欠席だった
- 弟の担任から、学級写真に載せるための写真を持ってきてくれと頼まれた
- 母親に伝えると、母親が用意した写真は家族で海水浴へ行った時のものだった
- クラスの皆は学生服で緊張した真面目な顔の中、欠席者の弟は右上でひとり、裸で髪ずぶ濡れで満面の笑み、首に浮き輪も映っていた
noteのオチに長谷川さん自身も書かれていますが、
「その写真を選んだ母親も母親だが、その写真を何のためらいもなく採用した担任も担任だなあ」
ですね。
ちょっと天然なところもあるお母様なのかもしれませんね。
[quads id=2]
錦鯉の父親は既に他界?どんな人?
錦鯉・長谷川さんの父親は既に他界されているとのことです。
亡くなったのはつい最近で、真面目な方だったようです。
こちらも詳しく見ていきましょう。
錦鯉・長谷川の父親は2020年M-1グランプリ予選中に他界
錦鯉・長谷川さんの父親は、
2020年のM-1グランプリ予選中に亡くなられたそうです。
日刊スポーツの記事によると、
錦鯉は2019年のM-1グランプリの敗者復活戦で敗退したものの、
それをきっかけに2020年はメディア出演が増えたことで、
父はカレンダーにテレビの出演日の印をつけ楽しみにしていたそうです。
しかし2020年のM-1グランプリ予選中に他界…。
決勝を見せられなかったけど、元気な姿は見せられた
出典:日刊スポーツ
と語っています。
ということは、準決勝通過までは見届けられたのでしょうか。
メディア出演も増えた遅咲きの息子の未来に希望を持って
少しだけ安心もして逝かれたのかもしれません。
[quads id=3]
錦鯉・長谷川の父親は真面目だけどたまにボケる
錦鯉・長谷川さんは、父親のことも、
noteに「父」と題して紹介しています。
曰く、テレビはニュース番組かスポーツ番組しか見ず、
新聞を隅から隅まで読んで、NHKをこよなく愛する真面目な人
だったとのことです。
そんな父親のエピソードが3つ紹介されていました。
おもちゃのクッキーを食べて吐き出す
洗面所から、
「うげぇ!誰だ!こんな所に置いたの!」
という父の声がして行ってみると、
洗濯機の上に置いてあった
ゴムでできたクッキーのオモチャを
口に入れて吐き出したそうです。
「洗濯機の上にクッキーが一枚置いてあるのもおかしいし、何より手で掴んで口に運ぶまでにゴムだと気付きそうなものだよなあ」
と長谷川さん。
コンタクトレンズをママレモンで洗う
父親はコンタクトレンズをしていたそうですが、
コンタクトレンズを食器用洗剤のママレモンで洗っていたそうです。
それ絶対やっちゃいけないやつ…。
お父様、目は無事だったのでしょうか。心配です。
「メガネ外して寝たら夢ぼやけるべや」
中学入学後、メガネをかけるようになった長谷川さん。
メガネを外して布団に入って眠ろうとしたとき、
父親が長谷川さんの部屋に入ってきて、
「まさのり、メガネ外して寝たら夢ぼやけるべや。」
と一言だけ言って出ていったそうです。
普段冗談を言わない父親が、たった1度だけ言った冗談…。
ひょっとしたら冗談ではなく本気でそう思っていた説もあるかもしれません。
[quads id=4]
まとめ
以上、「錦鯉の長谷川の実家は居酒屋で場所どこ?母親が経営者で父親は他界?」と題してお届けしました。
- 錦鯉・長谷川の母親は北海道札幌市白石区で居酒屋「蓑屋」を経営している
- 錦鯉・長谷川の母親は常連に愛される居酒屋経営者で、店内には錦鯉のポスター等が掲示されている
- 錦鯉・長谷川の父親は2020年のM-1グランプリ予選中に他界
- 錦鯉・長谷川の父親は真面目な人だった
以上のことがわかりましたね。
「中年の星」と言われている錦鯉。今後の活躍も楽しみです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。