独特な世界観があるロングコートダディ。
M-1グランプリ2021では決勝進出しており、
これからますますの活躍が期待されるコンビです。
そんなロングコートダディの兎さんがかなり天然なんだとか。
先輩のアメを天井に蹴り上げたこともあるそうですが、
どういうことでしょう?
見ていきましょう。
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ロングコートダディ兎の本名やwikiプロフィール
- 芸名:兎(うさぎ)
- 生年月日:1988年8月19日
- お笑い担当:ボケあるいはツッコミ立ち位置:向かって右
- 身長:175cm
- 体重:95kg
- 血液型:O型
- 出身地:岡山県岡山市出身
- 夢:自分の船を持つ
本名は高橋翔太(たかはししょうた)さんですが、
「本名がダサい」という理由で、芸名を「兎」と改名。
「兎」と最後まで迷った候補は「桃太郎」。
最終的に兎に決定した理由は、
「舞台で一番はねるように」という
願いが込められているからだそうです。
兎さんは美容師の専門学校に通っていたことがありますが、
入学して一ヶ月ほどでケガをして入院。
復帰するとハサミのセットが盗まれていたため辞めてしまいます。
その後姉からのアドバイスによりNSCに入学。
2009年から相方の堂前さんと「ロングコートダディ」を結成しました。
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ロングコートダディ兎の天然エピソード14選!
ロングコートダディの兎さんは
かなりの天然であると言われているようですが、
いったいどんな天然エピソードがあるのでしょうか?
見ていきましょう。
①舞台上で放送禁止用語を叫んでしまう
ロングコートダディが仲の良いコンビ「マユリカ」と
舞台でお笑いをしていたときがありました。
こちらがマユリカ。
上の画像の右側の中谷さんが
ホワイトボードに絵の吹き出しに文字を書いていくという場面で、
兎さんは「中〇し!」と大きい声で叫んでしまったそうなんです。
「中谷」と「吹き出し」が兎さんの頭の中でごっちゃになってしまい、
それが合わさってこのような言葉が出てしまったようなのですが、
うっかり発言とはいえ、大きい声で人前で言う言葉ではありません。
その後このことを重く捉えた劇場の支配人は、
ロングコートダディを呼び出し注意をしたんだそう。
ですが兎さんは、謝りながらも
支配人の髪の毛の白髪が一本飛び出していたようで、
それが気になってしまい思わず引っこ抜こうとしてしまったんだとか。
反省しなければいけない場面でも
自身が気になったことは衝動を抑えれないところは
今後致命的になってしまうこともあるかもしれないので、
兎さん気を付けてください(汗)。
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②先輩のアメを天井に蹴り上げる
2期先輩になる見取り図の盛山晋太郎さんとは
楽屋が一緒になると仲良く話したり、
イジられたりして可愛がられているんだとか。
そんな2人が楽屋で過ごしていた際、
盛山さんがアメをなめようとして、口に入れようとしたところ、
アメがポロッと床に落ちそうになったのだそう。
そしてそれを見ていた兎さんはあろうことか、
そのアメを足で蹴り上げ天井に当て、床に落としたんだとか。
兎さんは、いつもお世話になっている盛山さんのアメを
どうにか床に落ちまいと足でキャッチしようとしたようですが、
そもそも足に当たってる時点でそのアメはなめれないですよね?
親切心も感じられますが、兎さんが天然であることがわかります。
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③お酒を女子高生に流行りそうなものと言ってしまう
兎さんはある取材で、
サングリアが美味しいと評判のお店に行った際、
実際飲んで感想を言う場面で
「コレ、女子高生に流行るんじゃないですか?」とコメント。
サングリアはお酒ですっ。
女子高生に流行ったら大変ですよね(汗)。
兎さんは女子高生ではなく、
女子大生と言いたかったのかもしれませんが、
犯罪になってしまう行為なので言葉には気を付けてください(汗)。
④着替えの為にはけているのに着替えていない
ロングコートダディがキングオブコントに出場した際、
兎さんはネタ中着替えのため、舞台袖にはけるシーンがあったのですが、
そのまま着替えずにまた舞台に登場。
相方の堂前さんに「同じ格好やん」とツッコまれて初めて気付いたんだとか。
これには何のためにはけたんだと相方の堂前さんも呆れてしまったとか。
⑤本来のネタとは違う別のネタの話をしだす
兎さんはしばしば賞レースなど大事な場面で
緊張して噛んでしまうことがよくあるようです。
ロングコートダディがM-1グランプリ2020に出場した際は、
噛んでしまうどころか緊張し過ぎた兎さんは
本来とは違うネタを途中から話し出してしまったのです。
なんとかアドリブで乗り越えた兎さん、
それはそれで素晴らしいのですが、
相方の堂前さんはさぞびっくりしたことでしょう。
大事な賞レースですから、
かなりネタも作り込んで準備してきたはずです、
兎さんこれからは気を付けてください(汗)。
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⑥NSCへ入学する理由が変
見出し1のプロフィールでも述べていますが、
兎さんはNSCへ入学した理由を
姉にすすめられ、願書を持ってきたからと答えています。
それを聞いていたセルライトスパの大須賀さんは
「それジャニーズでするエピソードや」とツッコんでいました。
確かに芸人を家族からすすめられることは少ないかもしれません。
⑦岡山だから声小さい
NSC時代に兎さんは
「俺は岡山やったから声小さかった」と言っており、
これには周りの芸人も関係ないはっとツッコむのですが、
「関係あるわ!」と兎さんは断言。
「岡山うるさい人おらんから、声貼ってる人おらんから!そもそもあんまり喋らんもん」
と真剣に答えていたんだとか。
⑧嘘を簡単に信じてしまう
兎さんは元々堂前さんと組む前に他の方とコンビを組んでいました。
ある日突然その相方が
「弟が病気になって家庭の事情で辞めなくちゃいけなくなった」
と言われてコンビを解散しています。
ですが1ヶ月後、その相方が別の人と漫才をしていたのだそう。
それを見た兎さんは、「あぁ、弟さん治ったんだ」と思ったのだそうです。
疑わない兎さん、人が良いです。
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⑨勘違いが多い
からし蓮根の伊藤さんとディズニーランドの話になり、
兎さんは「10年以上行ってない」と話します。
行ったときは何に乗ったのかの質問には、
「タイタンとヴィーナスに乗ったわ」と答えており、
ディズニーランドではなく、
福岡にあるスペースワールド(現在は閉鎖しています)の話をしていました。
他の遊園地と勘違いするならまだしも、
ディズニーランドを勘違いしてしまうところはさすが兎さん。
⑩家の中のコントなのに靴を履いたまま舞台上にあがる
兎さんはコントで家の中の設定で靴を脱がなければいけないのに、
靴を履いたまま舞台上に上がってしまったんだとか。
緊張して靴を脱ぐかとを忘れてしまったのでしょうが、
ここはアメリカではありません。
兎さん、ネタのことを考えていると
動作がとんでしまうのかもしれませんね。
⑪服のロゴと虫を間違える
Tシャツを着ていた兎さん、袖のロゴを虫だと思って、
ずっと手で払っていたんだとか。
ロゴなんでどれだけ払っても取れませんよね。
その時の兎さんの心境を考えると笑えてしまいます。
因みにこちらは相方の堂前さんが
一番好きな兎さんの天然エピソードだそうです。
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⑫聞き間違いしプチパニック
ある番組にロングコートダディが出演した際、
MCが「休館中」と言ったところ、兎さんはそれを
「キュウカンチョウ」と聞き間違えたようです。
「キュウカンチュウ?キュウカンチョウ?え?鳥?どゆこと?」
とプチパニックを起こしていました。
これには相方の堂前さんがすかさずフォロー。
兎さん、優しい相方で良かったですね。
⑬キングオブコント決勝進出で変わったことの答えがおかしい
ロングコートダディがキングオブコント2020で決勝進出が決まった際、
変わったことは?との質問に、
「釣りが好きなんですけど、今までシーバスが釣れなくて、ルアー全然見てくれなかったけど、ルアー見てくれるようになりました」
と珍回答。
全く関係ないですよね。
ウケ狙いで言っているのかもしれませんが、
兎さんが言うと本気で思って言ってそうですよね。
⑭読むだけで頭に入ってない
「わちゃわちゃフェスティバル2020」という特別配信動画でMCを担当した兎さん。
フリップを提示して、
「わちゃフェス2020というのはですね、各劇場のネタはもちろん劇場オリジナルコーナーも!」
とキレよく紹介。
その直後、相方の堂前さんが
「ネタもあるんですね、ちゃんと」と話したところ、
兎さんは「ネタあんのかな?どうだろ?」と答えます。
堂前さんは「いや、書いてあるから」とさかさずツッコミ。
フリップを見て気付く兎さん。
「僕は内容わからへんけど、読むという仕事をしていて〜」という言い訳。
緊張して読むことだけに集中したのでしょうか?
自分が話す内容は頭に入っていなかったようです。
兎さん、それじゃMCは務まりませんっ。
誰だ兎さんをMCにしたのはっとツッコみたくなりますね。
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ロングコートダディ兎は特技がイーグルアイと過信?
天然な兎さん、なんと特技がイーグルアイなんだとかっ。
イーグルアイとは上空からの視点で空間を把握できるという能力。
これをフジテレビ系「新しい波24」で検証することになりました。
イーグルアイならば、本来なら
見えない自分の後ろ側も見えるということですよね。
ですがカミナリのタクミさんに後ろから兎さんは殴られまくります。
また相方の堂前さんがハリセンを持ちながら自転車に乗り、
後ろからきて、それを兎さんが気付くかという検証でも、
兎さんはがっつりハリセンで叩かれてしまうという結果に。
これには兎さんのイーグルアイは
完全なるデマだということが証明されてしまいました。
スタジオではかなりの笑いが起きていたので、
芸人であるなら結果オーライなのかもしれません。
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まとめ
ロングコートダディの兎さんには数々の天然エピソードがありましたね。
ネタにも天然ネタが多いロングコートダディ。
兎さんの実体験からネタができることもあると思うと、兎さんの天然も捨てたもんじゃないですね。
これからも天然で笑いを起こしてください。