南海キャンディーズ山里亮太さんとオードリー若林正恭さんの2人の芸人を描いた、
ドラマ『だが、情熱はある』が話題になっていますよね。
今回はそんな山里亮太さんと若林正恭さんにスポットをあてて、
山里亮太と若林正恭のドラマは実話?
山里亮太と若林正恭の関係性は同級生?
山里亮太と若林正恭の高校大学はどこ?
以上3つのテーマについて調べてみました。
どうぞ最後までお付き合いください。
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山里亮太と若林正恭のドラマは実話?
山里亮太と若林正恭のドラマは実話?
日本テレビ系で2023年4月9日から放送されているドラマ『だが、情熱はある』は、
南海キャンディーズの山里亮太さんとオードリーの若林正恭さんが主人公となっているストーリーです。
髙橋海人さんと森本慎太郎さんがふたりの役を演じています。
このドラマが実話なのかどうか、
多くの人々が疑問に思っているようですが、
このドラマはふたりのエッセイが原案になっているそうです。
なので、ドラマ『だが、情熱はある』は、
彼らの実話に基づいて描かれています。
彼らの人生の試練や喜び、
挫折と成長をリアルに描いており、
二人の軌跡に感動する視聴者が続出しているようです。
コンビ「たりないふたり」を結成してた
第1話のオープニングシーンでは、
実際に2021年に行われた「たりないふたり」の
オンライン無観客解散ライブが再現されました。
このシーンは、北沢タウンホールという実際のライブ会場で撮影され、
セットや照明なども忠実に再現されたとのことです。
ここに出てくる「たりないふたり」とは、
南海キャンディーズ・山里亮太さんとオードリー・若林正恭さんの漫才ユニットです。
このユニットは、
2009年のお笑いライブ「潜在異色」から生まれたスピンオフ・コンビでした。
そして、『たりないふたり-山里亮太と若林正恭-』とのタイトルで、
人見知りで社交性・恋愛・社会性のたりないふたりが、
コンプレックスを生かした漫才やコントをする番組として、
2012年4月4日から2021年6月20日まで、
日本テレビで水曜日1:29 – 1:59に放送された番組名でもあります。
こちらが『たりないふたり』の軌跡です。
- 2012年4月~6月:たりないふたり-山里亮太と若林正恭-:日本テレビ
- 2014年4月~6月:もっとたりないふたり:日本テレビ
- 2019年:さよなら たりないふたり~みなとみらいであいましょう~:ライブビューイング
- 2020年:たりないふたり2020〜春夏秋冬〜:季節ごとに放送される予定だったのが延期
- 2021年5月31日:明日のたりないふたり(解散ライブ):下北沢・無観客配信ライブ
- 同年12月12日:『明日のたりないふたり 特別版』として、全国の映画館で1日限定上映
2021年5月31日の無観客配信で行った解散ライブは、
5万5千人超えの観客を集め、
お笑いライブの生配信としては歴代の最高記録を打ち立てています。
『たりないふたり』の人気のほどがうかがえますね!
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ドラマ『だが、情熱はある』の元ネタはふたりのエッセイ
ドラマ『だが、情熱はある』の原案は、
前述したように若林正恭さんと山里亮太さんのエッセイ本です。
こちらが二人のエッセイです。
山里亮太のエッセイ
- 「天才はあきらめた」
若林正恭のエッセイ
- 「社会人大学人見知り学部 卒業見込」
- 「ナナメの夕暮れ」
それでは、元ネタとなったこれらのエッセイの内容を簡単にご紹介しましょう!
山里亮太のエッセイ「天才はあきらめた」
山里亮太さんのエッセイ「天才はあきらめた」は、
彼がお笑い芸人としての努力や苦悩、嫉妬や恐怖、
成功や敗北を赤裸々に綴ったものです。
山里さんが「天才にはなれない」と悟った日から始まる、地獄のような努力の日々や、
相方・しずちゃんとの出会いやぶつかり合い、
M-1グランプリへの挑戦や単独ライブで見つけた景色など、芸人の魂の記録です。
解説はオードリー・若林正恭さんが担当しています。
若林正恭のエッセイ「社会人大学人見知り学部 卒業見込」
若林正恭さんのエッセイ「社会人大学人見知り学部 卒業見込」の内容は、
彼が社会との違和感や自意識との戦いを赤裸々に綴ったものです。
オードリーとして芸人としての活動や、作家としての活動、
ラジオパーソナリティとしての活動など、
様々な場面で感じた苦悩や葛藤、成長や変化を語っています。
「ナナメの夕暮れ」
若林正恭さんのエッセイ「ナナメの夕暮れ」の内容は、
彼が「おじさん」になって世界を肯定できるようになるまでの過程を綴ったものです。
スタバで「グランデ」を頼めない自意識や、
ゴルフに興じるおっさんを嫌う社会との違和感など、
常に世の中を「ナナメ」に見てきた若林さんが、
体力の衰えや趣味や仲間との出会いなどを通して、
自分や世界と向き合っていく様子が描かれています。
ドラマ『だが、情熱はある』は主人公である2人のエッセイを原案に、
構成作家・脚本家である今井太郎さんが、脚本にまとめています。
だからこそ、視聴者は山里さんと若林さんの軌跡に一層の感情的なつながりを感じることができるのでしょうね。
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山里亮太と若林正恭の関係性は同級生?
山里亮太さんと若林正恭さんの関係性は、
同級生ではありません。
前述したように、2人は2009年に
お笑いイベント「潜在異色」の企画で即席コンビを組んだのがきっかけで、
その後「たりないふたり」というコンビを結成しています。
若林さんと山里さんの共通点としては、2人のエッセイなどからもわかるように
- 同世代、同期
- 人見知り
- 恋愛経験が少ない
- 社交性がない
- ネガティブ
- 自意識過剰…
などがあげられるようです。
コンプレックスやネガティブなところなど、
似ている点が多い2人は、
もう1人の相方のような存在だと言います。
2人は、2021年5月に「たりないふたり」は解散しましたが、
また一緒に漫才をやりたいと思っているようです。
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山里亮太と若林正恭の高校大学はどこ?
山里亮太さんと若林正恭さんの高校・大学は、それぞれ違います。
ここでは、2人のプロフィールをご紹介していきましょう!
山里亮太の高校と大学
- 本名:山里 亮太(やまさと りょうた)
- 生年月日:1977年4月14日(46歳)
- 出身地:千葉県千葉市花見川区
- 血液型:AB型
- 身長:178cm
- 体重:80kg
- 最終学歴:関西大学文学部教育学科卒業
- 芸歴:1999年にNSC大阪校に入校。同年に「足軽エンペラー」を結成するも解散。2003年に山崎静代と「南海キャンディーズ」(ツッコミ担当)を結成。
- 配偶者:女優の蒼井優(2019年結婚)
山里亮太の出身高校
山里亮太さんの出身高校は、
千葉経済大学附属高等学校(偏差値51)です。
高校時代はバスケットボール部に所属していたが、
レギュラーにはなれなかったそうです。
また、山里亮太さんは当初、薬剤師を目指していたそうですが、
好きな女子が文系志望だったので文系に変更したんだとか。
同じクラスになりたかったんでしょうね!
そんな山里亮太さんは、女性にモテたいという動機でお笑いに興味を持つようになり、
お笑い芸人になることを決意し、関西方面の大学に進学することにしたそうです。
当時、山里亮太さんは、東京都にも吉本興業があったことを知らなかったんだとか!
現役時代は関関同立レベルの大学を10校ほど受験しましたが、すべて不合格でした。
関関同立とは関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学をまとめたグループ。
父親からは大反対されたものの、母親には応援してもらった山里亮太さん。
そして、その受験料を出してくれたのはお兄さんでした。
3歳上の兄・大樹さんが貯金から出してくれたんだそうでよ。
こんな家族からの温かい応援を受けて、
山里亮太さんの芸人への道は一歩ずつ実現へ向け進んでいったようです。
山里亮太の出身大学
山里亮太さんの出身大学は、関西大学文学部教育学科(偏差値58)です。
山里亮太さんは浪人生活を経て関西大学に合格しました。
山里亮太さんは学生寮に入寮して、
寮の仲間たちとキャンパスライフを楽しんだそうです。
そして、大学時代もバスケットボールサークルに入部しています。
また、歌手の矢井田瞳さんとは同級生だったそうです。
1999年、大学3年生の時にNSC大阪校NSCに入校し、
お笑いコンビ「足軽エンペラー」を結成しお笑い芸人として活動を始めています。
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若林正恭のプロフィール
- 本名:若林正恭(わかばやしまさやす)
- 生年月日:1978年9月20日(44歳)
- 出身地:東京都中央区入船
- 血液型:O型
- 身長:169cm
- 最終学歴:東洋大学文学部第2部国文学科卒業
- 芸歴:2000年4月、春日俊彰とコンビ「ナイスミドル」を結成し、ケイダッシュステージよりデビュー
- 配偶者:一般女性(2019年 – )
若林正恭の出身高校
若林正恭さんの出身高校は、
日本大学第二中学校・高等学校・普通科(偏差値:67 難関)です。
でも若林正恭さんの学校の成績は非常に悪く、下から2番目だったそうですよ。
そんな若林正恭さんは、アメリカンフットボール部に所属し、
キャプテンを務めていました。
相方の春日俊彰さんとは中学校時代からの同級生で、高校時代もチームメイトでした。
高校時代はやんちゃなグループに所属していたんだとか。
ちょっと意外ですね!
若林正恭の出身大学
若林正恭さんの出身大学は、
東洋大学文学部第2部国文学科(偏差値:45 やや容易)です。
若林正恭さんは、全日制ではなく、
夜間部にあたるイブニングコースに進学しています。
若林正恭さんが夜間部にあたるイブニングコースに進学したのは、
前述したように高校時代の成績があまりよくなかったからとのこと。
彼は高校時代はアメリカンフットボール部に所属していて、
勉強にあまり熱心ではなかったようです。
そのため、日本大学の系列校に通学していましたが、
高校時代の成績があまりよくなかったことから日本大学への内部進学ができませんでした。
また、彼は当初からサラリーマンになるつもりはなく、お笑い芸人になりたかったので、
全日制ではなく夜間部に進学したということもあるようです。
夜間部だったことから同じ年齢の学生が少なく、
友達も少なかったとインタビューで話しています。
そんな若林正恭さんの大学時代のヘアスタイルはアフロヘアーだったそうです。
雰囲気が今と全く違いますが、
意外にアフロヘアーが良く似合っていることにビックリです!
また、雀荘に入り浸ったり、ナンパなどもしていたんだとか。
自由な大学生活を満喫していたようですね。
2000年、大学4年生の時に
日本大学第二中学校・高等学校の同級生で、
中学2年次から旧知の間柄であった春日俊彰さんと
コンビ「ナイスミドル」を結成し、ケイダッシュステージからデビューしています。
その後、社長の提案でコンビ名を「オードリー」に改名。
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まとめ
今回はドラマで話題の、山里亮太さんと若林正恭さんにスポットをあてて
- 山里亮太と若林正恭のドラマは実話?
- 山里亮太と若林正恭の関係性は同級生?
- 山里亮太と若林正恭の高校大学はどこ?
以上3つのテーマについて調べてみました。
いかがだったでしょうか。
今後の2人の動向がますます楽しみですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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