女優の蒼井優さんと結婚して大きな話題となった、
「南海キャンディーズ」の山里亮太さん。
今ではテレビで見ない日は無いというほど、
売れっ子芸人として活躍されています。
そんな山里亮太さんのご家族は、どんな方達なのでしょうか。
調べてみると、
父親は元ヤンキーのプロボクサーで、
母親は元スケバンという話が出てきました。
そんなわけで、
今回は山里亮太さんのご家族について、
ご紹介していきます。
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山里亮太の母親は元スケバンだけど名言がすごい!
山里亮太のプロフィール
まずは山里亮太さんの簡単なプロフィールをご紹介します。
- 名前:山里亮太(やまさと りょうた)
- 生年月日:1977年4月14日
- 出身:千葉県千葉市花見川区
- 血液型:AB型
- 身長:178㎝
- ニックネーム:山ちゃん、南海ちゃん、ボス
- 最終学歴:関西大学文学部教育学科
- 所属事務所:吉本クリエイティブ・エージェンシー
山里さんは千葉県出身ですが、生まれは鹿児島県となっています。
これは山里さんの母親が鹿児島の出身だったため、
里帰りしていた時に出産したからだそうです。
お笑いの道を志したのは、高校時代に友人から、
「山ちゃん、時々面白いからお笑いに行ってみたら」
と言われたことがきっかけだったとのこと。
その後関西大学在学中に、
吉本の養成所であるNSC(吉本総合芸能学院)大阪校へ。
コンビを解散してピンで活動していた時に、
現在の相方である山崎静代さんと「南海キャンディーズ」を結成。
現在は数々のバラエティ番組の司会や、
朝の情報番組の顔になる等、
活躍の場を広げられています。
母親は元スケバン
気さくでありながらイジられキャラとして人気を獲得してきた山里さんですが、
彼の家族もまたクセのある方々であることが分かりました。
1人ずつ順番に見ていきましょう。
まず母親の山里文代さんですが、
学生時代はスケバンでその地元では有名だったそうです。
なんでもいつも鎖鎌を持ち歩いていた、
負け知らずのスケバンだったとのこと。
現代だったら警察沙汰になりそうですが、
昔の日本はある意味寛容だったのでしょうか。
確かにインパクトはありますから、
有名になるのは分かる気がします。
ですがいつまでもツッパっていたわけでもないようで、
社会人になってからは薬局で働いていたそうです。
スケバンから薬剤師になるって、なかなか大きな人生の転身ですよね。
一体どのような考えの変化があったのか、いつか知ってみたい気もします。
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母の言葉が素敵
やんちゃな過去を持つ山里さんの母・文代さんですが、
実はある時山里亮太さんに贈った言葉が素晴らしいと話題になりました。
それは山里亮太さんが、落語を披露する仕事が入ってきた頃のこと。
落語という不慣れな分野に挑戦することに不安を抱いていた山里さんは、
母親にLINEで相談したんだそうです。
そうしたらこんなメッセージが送られてきたそうです。
努力して結果が出ると自信になる。
努力せずに結果が出ると驕りになる。
努力せず結果も出ないと後悔が残る。
努力して結果が出ないとしても経験が残る。
努力をしてその日を迎えたんだったら、
何も残らないことはないから行っといで
母
不安に押しつぶされそうな時、
こんな言葉を貰えたら前を向いて頑張れそうですよね。
ご本人の人生経験から出た言葉のようにも感じます。
だからこそ、この言葉に感銘を受ける人もいるのでしょう。
母は息子思い
また文代さんは、息子思いの母親でもあります。
山里亮太さんがお笑いの道を志した時、
父親から猛反対されたそうです。
父親は息子の将来を思って、
一般企業のサラリーマンとして働く道を進んで欲しかったよう。
けれど文代さんは、
「亮太のやりたいようにやらせてあげたい」と言って、
山里亮太さんの味方になってくれたのです。
息子のことを思っての行動なのは両親ともに同じですが、
夢を応援してくれるところが文代さんの優しさを感じられていいですね。
また山里さんが独身の頃は、
住んでいるマンションまで料理を作りに行ったり、
一緒に料理教室に通ったりしていたそうです。
まさに仲のいい親子といった感じで、何だかほっこりしますね。
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山里亮太の父親はボクサー?
山里亮太の父親はボクサー?
続いて山里亮太さんの父親である、
山里清美さんについてご紹介していきます。
実は母親の文代さんと同じで、
清美さんもやんちゃな過去を持っていたそうです。
それ故か分かりませんが、プロボクサーだった時代があるとか。
当時の実績は詳細までは分かりませんでしたが、
その腕前は相当なものだったようです。
ですがボクサーを引退してしまい、その後、
ゼネコンにサラリーマンとして勤務することに。
ゼネコンで働くとならば、お金持ちというイメージがあります。
実際に平均年収は8~900万円と言われていますから、
山里亮太さんは裕福な家庭で育ったことが覗えます。
その証拠に2018年に放送された「ボクらの時代」という番組で、
山里さんの実家が紹介されていました。
こちらがその時の画像です。
とてもいい家に住んでいるように見えますよね。
広いリビングに、大きいテレビが置かれていて経済的に裕福な印象を受けます。
元ヤンキーだったそうですが、家族のために一生懸命働かれたのでしょうね。
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父親も息子思い
また母の文代さんと同じく、
父の清美さんも息子思いの親みたいです。
独身時代の山里亮太さんのマンションに、
週1で掃除にやって来ていたとか。
部屋の掃除はもちろんのこと、
風呂場のシャンプーの詰め替えまでやってくれたそうで、
至れり尽くせりですね。
お笑い芸人になることを反対した事も将来を心配してのことでしょうから、
根が真面目な方なんでしょうね。
山里亮太さんは父親とも仲が良く、
家族で燕三条の渓流沿いにある素敵な旅館に連れて行ったこともあるとか。
またバラエティ番組の企画で、地中海クルーズをプレゼントしたりしていました。
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山里亮太の兄弟は何人?どんな人?
山里亮太さんには3歳年上の兄である、
山里大樹さんがいます。
下が大樹さんの画像です。(右側)
少し怖い印象の方ですよね。
実は大樹さんは、両親の遺伝子を見事に継いでいる
と言っても過言ではない過去を持っています。
それはズバリ、元ヤンキーです。
なんでも学生時代は喧嘩っ早く、喧嘩に明け暮れていた日々を送っていたとか。
喧嘩に対する意欲はとても強く、相手がいない時は
わざと弟の亮太さんを囮にして、助ける口実を作って喧嘩をしていたほど。
まさにヤンチャをしていた両親の子といった感じです。
むしろ山里亮太さんは、なぜ穏やかな性格に育ったのか不思議ですね。
さて喧嘩三昧の日々を送っていた大樹さんでしたが、
ある日、父親の清美さんからとうとう喝を入れられてしまったそうです。
清美さんはサラリーマンになってからも、
ボクサーとしての腕はあったようで肉体言語で更生させたとか。
これが山里家流のやり方なんでしょうか・・。
元ヤンキー一家恐るべし。
兄は弟思い
ですが怖そうな印象とは別に、大樹さんもまた弟思いのいい兄でした。
更生した大樹さんは、高校卒業後アルバイトをして働いていたそうです。
そうして真面目に働いて稼いだお金30万を、
山里亮太さんの大学受験料として払ってくれたのです。
「俺は大学に行けなかったから、亮太が受けたいと言っているなら俺の金で」
と言っていたそうです。
その話を聞いた亮太さんは、猛勉強の末、見事大学に合格できたと言います。
喧嘩の口実に弟を使っていた大樹さんでしたが、
亮太さんを家族として大事に思っていたことが伝わるエピソードですね。
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まとめ
今回は山里亮太さんのご家族に関する情報を、ご紹介してきました。
イジられキャラとして見られることが多い山里亮太さんの、ご両親がまさか2人ともヤンチャをしていた過去があるとは意外でしたね。
ですがいくつか話を深掘りしていくと、真面目なご両親だったことが見えてきました。
元ヤンの兄も弟思いなのが伝わってきて、大事に育てられてきたことが覗えます。
これからも、その家族の絆を大切にしていって欲しいですね。
最後までお読み頂きありがとうございました。